2012年1月13日金曜日

SUZUKI ジェンマ ヘルメットホルダー取り付け

ジェンマにはヘルメットホルダーがリアキャリアの所に付いている(ノーマルでは背当ての所)。だが、メットイン内にあるワイヤーを使わないと、ヘルメットのとり付けができないし、このワイヤーも短くて付け外しがとても面倒だ。

そこで、このリアキャリアの形状を利用してヘルメットホルダーを増設することにした。Yahooオークションで、SUZUKI純正のハンドル取り付けのヘルメットホルダーが出ていたので、2個注文した。

それがこれだ。メッキタイプだ。本当はキャリアの色に合わせてブラックがほしかったが無いようなので仕方なくこの色にした。
取り付けはとても簡単だ。ボルト2本を締めるだけだ。こうやって見ると3つ付いていることになる。
ヘルメットを取り付けてみた。付け外しがとても楽になった。どうして、はじめからこういう工夫をしなかったのだろうか。キャッチコピーでも二人のジェンマだったはず。たしかに、ワイヤーで2個のヘルメットを付けることはできるが、付け外しが1個の時の倍面倒だ。
これから、左右から同時に取り付けできるし。これも、リアキャリアパイプの径が20mmとちょうどハンドルの径に近かったので取り付けできた。ちょっとしたコンピニフックとしても使えるだろう。

ちなみに、同じSUZUKI製ということで、ジェンマのメインキーで使えないか試したが、全く形状が合わなかった。また、2つのホルダーのキーは形状に互換性があるのでそれぞれ差し込めるが、キー解除できるのは最初についていたものだけだった。意外にきっちりしている。某サーバーラックメーカーのカギは、個体差がなくてどのキーでも開いてしまうといういい加減さだった。サーバーラックって何十万円もする製品なのだが。

ということで、鍵はしっかりしているが、取り付けネジを外されたらおしまいだ。だが、このネジは六角ネジになっており、ドライバーを持ち歩くやからは多いだろうが、さすがに六角レンチを持ち歩く者は少ないだろう。まあ、私のヘルメットは数万円もするAraiとかShoeiなどの製品ではないので、そこまでして持っていくとは到底思えないので心配は無用だろう。

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