2011年12月4日日曜日

Tsurugi 150 チョイノリ

今週末も天気があまり良くなかったが、夕刻に雲が薄くなったのでTsurugi 150を引っ張り出すことにした。
 気温は、13度。もうすぐ暗くなる。
 いつもの峠道に来た。大型バイクが何台か走りに来ていたが、車も走っていてゆっくりなので、バイクもゆっくりだった。
 明るく見えるが、カメラが増感しているためでだいぶ薄暗くなってきている。

温度を見ると9度だった。肌寒い。
 帰り着くと、17時半頃だった。すでに、真っ暗だ。ガソリンを入れたので、トリップはクリアされた。久しぶりに暗い中を走った。回転計と速度計はバックライトが真っ白でとても見やすい。でも、真ん中の液晶はとても見にくい。まぶしくさせない為なのだろうか、明るさが控えめだ。明るさが足りないというよりも青色と言うことがさらに見にくくしているように思える。オレンジ色の方が見やすかっただろう。
ヘッドライトはとても暗い。下の写真がロー側のものだ。
 そして、これがハイ側だ。ハイ側はまだなんとか見えるのだが、ロー側は車のいない道に入るとかなり見えない。まあそういう所では、ハイにすれば良いのだが。

そして、走り自体は、とても調子良い。良く吹ける。もちろん150ccとしてはだが。帰りに、250ccのオフロードバイクと一緒になったが、信号待ちからのダッシュは全く相手にならない。しかも、途中からギアチェンジしていくごとに加速していく感じだ。Tsurugi 150は出足はまあまあなのだが、60キロから少し伸びが弱くなる。それでも80キロまではなんとかストレスを感じないで加速する。まあ、高速でも、最高速度が90キロ程度なのだからこんなものだろう。250ccだと平気で100キロ超える感じだろうから、そこまで伸びる余裕があるのだろう。

足回りは、そろそろ寒くなってきて特にフロントが堅くなってくる季節なのだが、なぜだか今年は、とても調子良い。去年の今頃は、すでにフロントががちがちになってきて、下りは非常に気分が良くなかつたと思うのだが。今年は、あまり感じない。それどころか少々の段差も思ったほどひどくない感じで超えて行ってしまう。

なかなか良い感じだ。