2011年8月13日土曜日

パンク修理

息子の自転車がまたバンクした。乗り方が悪いのか、前回私が修理した後輪なので修理が悪かったのか。
 バイクや自動車に比べて、自転車のタイヤは柔くて本当に楽だ。タイヤのビードが外せたら、チューブを引っ張り出す。
 ムシを付けてから、空気を入れて、水を張った洗面器に付けたら、勢いよく泡が出た。
 どうやら、前回の所とは違う。父親の威信が保てた。前回同様に、ダイソーの105円のパンク修理セットを使う。
 中身はこれだ。チューブのパンクした穴の付近をサンドペーパーの端切れでこすって表面を荒げる。
 そして、表面を良く拭いて水気も取っておく。乾いたら、ゴムノリをパッチより広い範囲に塗りつける。ゴムノリが乾くまで少し待つ。といっても、この猛暑の中なので、あっという間だが。
 乾いたところで、パッチの銀紙を剥いで、
 ゴムノリを付けた部位に貼り付ける。
 ラジオペンチの柄でトントンと叩くようにしてパッチをなじませる。
 そして透明のシールを取ると、ハイできあがり。
 また空気をいれて漏れていないか確認。
 よくチューブを拭いて、タイヤの内側のゴミなども取り除いてから、チューブを元のように入れ、最後にタイヤのビードをはめ込む。あとは空気を入れてできあがりだ。
だいぶ、慣れてきた。これでまた少し乗れるだろう。だいぶ錆びてきているので、そろそろ寿命かもしれない。だが、まだ息子は足が短いままだ。もう少し足が伸びたら、普通の自転車を買ってやるのだが、今買ってやるのは中途半端なんだよなぁ。

息子よ、もう少し足が伸びるまで、大事に乗ってくれ。