2011年8月10日水曜日

Optimus Pad L-06C Android 3.1アップデートは今日は無しかと思ったら

8月10日3時から開始と報道されたOptimus Pad L-06CのAndroid 3.1アップデートだが、そろそろ今日も終わろうとしているが、少なくとも私のOptimus Padではまだ無いようだ。

もしかすると、数日しないと末端のでは行われ無いのだろうか。検索しても、まだ、有ったというものは発見出来ていないのだが。いつ頃...と思っていたら、なんと有った! このブログを書いていたら、突然だった。

当然、「今すぐインストール」をタップ!すると下のように表示が変わる。
 少しするといきなり再起動。
 なにやらインストールしているような...
 が、これもまもなく終わって、また再起動かと思いきや、これからダウンロード開始か。
 少しするとまたまた再起動。これからも画面が暗くなったりしてちょっと心配になった。
 でも、以外に早くログイン画面に。いやに早い。まだ、6分程度しかたっていない。
 とりあえず、ログインして、設定を見てみると、なんとAndroid 3.1になっていた。

ホームも変わっていないし、ブラウザでの表示が速くなった感じはする。また、良く表示が乱れていたのが安定している。

最も大きく変わったのは、追加でインストールされたアプリだろうか。とりあえず、DLNAツールの、「Twonky Specia」を起動してみた。

サーバーを検出して、mpgファイルを選択してみた。若干「Skifta」よりも時間がかかる気もしないではない。こちらのツールでは、ビデオ再生もこのツール自体で行う。が、残念ながら画面は真っ暗なままで再生出来ずだった。

結局、「Skifta」とRockPlayerの組み合わせが一番のようだ。

でも、何となく動作が軽くなった感じがするのは気のせいだろうか。最適化された気がする。

熊本旅行2日目

2日目は、多彩な日程だった。ルートとしては、天草に行くことにしたのだが、三井グリーンランドから高速に乗っていくとなるとだいぶ距離がある。疲れる。ので、船を使う事にした。

ルートとしては、三井グリーンランドに近い長洲港からフリーに乗って、長崎の多比良港に行くことにした。そして、1時間ほど島原鉄道に沿って、つまり海岸沿いに南下して、口之津港から、天草の鬼池港までフェリーと2回船に乗るコースだ。

ここで心配だったのは、フェリーがどれほど混んでいるのか、つまり、出発のどれくらい前に港に到着すれば、乗れるのかだった。

まずは、長洲港から8:30発の便に乗るつもりで7:30過ぎに三井グリーンランドを出発した。距離があまりなかったので、7:45頃に着いたのだが、入り口を通りすぎてしまって船は見えるのに、どこからもそこに近づけない事態となった。結局元の道に戻ってやっとフェリー乗り口を見つけることが出来た。が、まだ時間はたっぷりある。車に乗ったまま入り口で料金を払って、どれくらい前に来たらいいかなどと聞いたら、窓口の若い女性は、そんなのどうでも良いので、とにかく急いでください!という。もう船が出ます。とちょっとパニック気味。7:55の出発時刻を過ぎていますと言うではないか。慌てて、車を出して、そのまま係員の手招きに従って直接船に乗り込んだ。まだ、少し余裕があったが、後から大型トラックが入ってきて後ろの扉が閉まるか閉まらないかのうちに、船は出発していた。つまり、満車でなければ、ぎりぎりでも大丈夫みたいだ。あまり焦る必要はなかった。ただ、これで、30分程、予定より速くなった。まあゆとりが出来たので良かった。
船の上は、風があって、気持ちいい。船室内も冷房が効いていてなかなか良かったが、やはり外のほうが景色も見れて良い。40分ほどで多比良港に到着。到着直前に車に戻って、到着した途端に全面の扉が開くと、次々と車が出て行く。特になんの手続きもなく、そのまま、一般道路に出て行く。とても簡単だった。天気は、昨日とは異なって快晴で、エアコンしていても、フロントガラスから差し込む直射日光が熱い。

右に雲仙岳を見ながら、1時間ほど走った。
時間に余裕があったので、途中で100円ショップに寄ったりしたいたら、口之津港に着いたときには、出港まで20分を切っていた。でも、 長洲港の事があったので、大丈夫だろうと思っていたら、フェリーの受付の建物の前には、すでに沢山の車が駐車して待っていた。慌てて、料金を支払いに行った。結局、後2台で満車でぎりぎりだったことが判った。

次々と車が船に入っていき、最後から2台目がアトレー7だった。これが、乗船の状態だ。最後の1台が徐行の文字の所に止まっている車だ。港を見ると間に合わなかった車が数台すでに待っている。
 今度の船は、若干小さいのか、甲板が狭くて室内が広い構成だった。室内もなかなか良かった。まだ新しいようだった。
 前方に見えるのが、天草鬼池港だ。30分程度で到着した。
前回同様に、扉が開いたら、次々と車が船から出て行く。
数分走ったところにある有名な(?)「珊瑚礁」というカレーレストランというか、喫茶店みたいな雰囲気の店に寄り、ここで、ランチを取った。
おみやげカレーというのがあるらしいが、今回は見なかった。どんなのか聞いてみれば良かった。
メニューにはいろいろなカレーがあり、辛さは、甘口、中辛、辛口の3種類。もしかしてメニューにあるカレールーがおみやげカレーなんだろうか。
娘の頼んだカツカレー。なかなかうまそうだった。
こちらは、息子が頼んだステーキカレー。本当にステーキが載っている。
私の頼んだ、渚のカレー特価品。なんだよくわからないものが色々と入っているが、そのために逆に特色がないというか、よくわからなかった。子供たちの様に、何か一つにすれば良かったと後から思った。でも、味はまあまあだった。辛口だったが、私にすれば、良い感じだった。
こちらは、妻のパイレーツカレー(いかげそ揚げ)。

昼食が終わってから、、今日の最大のメインイベントに。再び船に乗るのだ。
なんと、イルカウォッチングだ。もちろん予約して行ったが、予約無しでもなんとかしてくれそうだ。実際予約は、14:30だったのだが、13時前に着いたので、予約無しの家族と二家族で1隻漁船を呼んでくれた。そのため、本来は13時からの予定だったのが、30分ほど遅れた。他の船はすでに集団で出港していて、われわれは1隻での出港だった。
地元の漁船に乗せてもらって数分の沖に出ると、沢山のイルカがおり、その回りにこれまた沢山の漁船に乗った沢山の観光客がいるのだ。
私の乗った漁船の船長は、なかなか上手いのか、こうして手が届こうかというほど近づけてくれた。
ただ、これらのイルカに何か餌でも与えて集まらせているのかと思ったが、その様な事は見られなかった。どうして、イルカはこうして人間の乗った漁船が一杯居る中で泳いで見せてくれるのだろうか。不思議だ。もしかしたらイルカが我々人間を見に来ているのかもしれない。
なかには、こうしてハイジャンプしてくれる者もいる。
30分ほどすると、他の船は次々と港に帰っていき、残ったのはわれわれの船ともう一隻のみだった。そうすると、不思議なことに、イルカみあまり居なくなった。それでも、遠くでイルカの群れを見つけると、エンジンを吹かしてそこに行く。そのようにして、トータル1時間ほど、イルカウォッチングを堪能してから岸に戻った。

まだ時間があるということで、天草も一望出来るという展望台に行って見るとこにした。カヤツ丸展望台という名所だと言うのだが...、ナビには出てこず、パンフレットの曖昧な地図で大体の所をマークして行ったのだが、一応セメントで舗装はされてはいるものの、車一台なんとか通れるかという道また道で、時には木の枝が大きく張り出していて車のボディにバシバシと当たる状態だ。これではちょっとということで引き返そうかと思ったのだが、地元の農家の方と思われる軽トラのおじさんが居たので、聞いたところ、アスファルト舗装された道が別にあるのだが、だいぶ戻らないいけないので、このまま行ったらと大体の道を教えてくれた。でも、行けども行けどもますます険しく、急な坂道ばかり。
諦めていたら、アスファルト舗装された道にぶつかって看板があったのでそれに沿って走っていった。
有りました。見事な展望台が。でも、誰も居ない、寂しい感じだ。でも、この景色を独り占めというのは。また、なかなか良い。駐車場から展望台までは100m程度あるのだが、1本道でUターンはできない。でも、誰も居ないので、その道を走って展望台の真下に車を止めて展望台に上がった。
もちろん家族全員で堪能したが、とにかく日が強い。長居はあまり出来なかった。
そして、帰りは、アスファルト舗装された道を降りていった。はじめからこの道だったら、あのような心細い事は無かっただろうに、と思われた。ナビにも登録してほしいものだ。観光名所なんだったら。でも、それだからこそ、誰もおらずのびのびと見られたのも本当だ。そんなに広い展望台では無いのだから。もしかすると穴場かもしれない。残念ながら、Google Mapでもここは出ていない。


今日の宿は、天草の民宿だ。でも、部屋はベッドで、なんとなくだが、子供部屋みたいに明るく、ラブホみたいな感じもした。が、居心地は悪くなかった。夕食は、ちょっと贅沢な刺身盛りだというのだが、
これがそうだ。が、4人分とはお見えないくらいのボリューム。新鮮な魚だが、若干包丁の切れ味が悪いのか、切り跡がギザギザぎみで今一綺麗ではなかった。でも、まあまあうまかったが、なにしろ量が多すぎた。結局、ご飯と味噌汁は、いただかなかった。もう腹一杯だ。刺身ばかりこれだけたらふく食ったのはいままでにないくらいだ。

こうして、2日目もなかなか充実した1日だった、が、天気が良すぎて日に焼けて、大変だった。そうそう一応部屋に普通の風呂は付いているのだが、近所に共同温泉があるのでそこに入りに行った。歩いて数分の所だ。なかなか大きな風呂で、若干熱めだった。