2011年7月27日水曜日

HTC AriaとX06HTにも本革ケースを

HTC Desire HD 001HTに本革のケース購入して使っている。

 とても使い勝手がよい。特に良いのが、液晶を保護するカバーがあることで、このまま鞄に放り込んでおけるというのが最高だ。しかも、本体の薄い感じをあまり損なわないぴったり感もすばらしい。これでいて、4千円もしないというのだからたまらない。そこで、もう一台のAndroid携帯であるHTC Ariaにも付けたくなった。いままでは、Ariaにはシリコンカバーを付けていてこれはこれで気に入っているのだが、やはり保護シートは付けているとは言え、このままで鞄に放り込むというのはさすがに気になる。
 ところが、マイナー機種の為か、001HTと同じような物がほとんど無い。唯一有ったので購入してみたのがこれだ。価格は、2,500円程度と、001用よりも安かった。
 見た感じは、厚ぼったい。
 裏側はこんな感じで、液晶カバーのフタは、磁石でピタとひっつく様になっていて、それはされでいいのだが、磁石ということは、本体に付いているコンパス機能などに影響があるのじゃないかと心配になる。
ベルトに付ける金具を取り付ける為のボタンが付いていてたいそう邪魔だ。
 ちなみに、ケースを付ける前にコンパスアプリを起動してみた。丁度左下が北らしい。
 で、カバーのフック磁石を近づけて、やはり方位磁石はあらぬ方向を向いてしまう。影響は大きそうだ。
 せっかく買ったので、取り付けてみた。001HT用と同じようにリアは樹脂製の枠にはめるようになっているが、001HT用ほどに細かくはめるようにはなっておらず、サイドだけだ。ちょっと弱そうな感じだ。
 001HT用と比べてかなり隙間がある。
 まぁ、それでも液晶を保護できるのはいい。
 で、このボタンの様な留め具だが...
 回してみたら...
 外すことが出来た。ベルトクリップを付けないときにはこのボタンを外しておくことで出っ張りが無くなっていい。
 また、液晶カバーの裏側には、SIMカード1枚とMicroSDを2枚入れられるようになっている。携帯を持ち歩くときにSIMカードの予備を持ち歩くなどと言うことは、少なくとも日本ではほぼ無いと思われる。SDカードはあるかもしれないが、バッテリーでさえ交換するのをはばかれるほどリアカバーはぴっちり付いているので、これも抜き差ししようとはあまり思わない。
 しかも、このカード入れのせいでカバーが厚くなっており、また、ボタンのネジの所も膨らんでいて2重に厚くなる原因になっている。これらがなければこれほど厚くなることもなかっただろうに。

さて、もう一台のX06HTは、3G接続してのインターネット接続に問題があり、001HTに買い換えたという経緯で使っていなかったのだが...(まだ1年半も端末だいぶ払わなければならないのに)、初期化しても、修理だしても改善しない。SIMカードが普通の携帯用だからなのかよくわからない。回線の値も台とは思えない、001HTでは問題無いのだから、とはいってもSIMロック解除しているという違いは大きいかもしれない。で、このX06HT IIは、娘に使わせることにした。ほとんど持ち歩かないので無線LAnで使えればよく、MP3プレーヤーとして使えれば問題無いというので、ホワイトプランのみ(つまり月額980円のみ)のSIMカードを挿して使っている。が、たしかに外でインターネットは使えない物のSMSは問題無く使えるので、全く困っていない。第一学校には持ち込み禁止で持って行ったら没収だから、ほとんど自宅での使用となり、休みに持ってでても音楽が聴けてゲームが出来て、カメラで写せてと多機能だ。

ということで、娘はとても便利に使っている。いや自宅にこもって使いすぎている。が、どこでボンと置くというだらしないところがあり、シリコンカバーは付けてやっている物の心配だったので、こちらにも001HTと同様のカバーを付けることにした。
これがそのケースだ。
 裏が、赤くなっている。普通液晶側は、フェルト状のものが多いと思うのだが、これは革表皮状なのはちょっとだが、液晶保護シートはつれているので問題無いだろう。
 表面も、なかなか良い。高級感がある。カメラ部分は開いているのでケースを付けたままでカメラも使える。
 液晶カバーを閉じる機構は、001HTと同様になっていてこれもいい。
 余計なメモリーケースなども付いていないので、とてもスリムでぴったりなのもいい。