2011年7月22日金曜日

F1 2011 第10戦 ドイツGP フリー走行

今週末は、F1第10戦ドイツGPだ。F1には、シューマッハやベッテルを筆頭に沢山のドイツ人ドライバーがおり、彼らの活躍も注目だ。以下はフリー走行2回目の結果だ。
気温は、7月だと言うのに14度と涼しいを通り越して少し寒いくらいだ。スタップやドライバーにも長袖の上着を着ている者もいた。

さて、前戦で一時的に排気規制が有ったが、全チームの合意により元に戻る事になった。前回優勝したフェラーリの速さが、この規制の為だったのか、それとも改善の結果なのかが問われるレースとなる。

フリー走行の結果だけを見ると、レッドブルとフェラーリが、がっぷり4っに組む状態になっている。だが、レッドブルはフリー走行では余裕のある走りをすることが多く、その実力はまだ不明だ。

そのトップ2チームの下に、シューマッハとロズベルグがおり、メルセデスGPもドイツが本拠と言うこともあるのか上位に来ている。今回は、同じメルセデスエンジンを積むマクラーレンをしのぐのか。

肝心の小林可夢偉は、フリー走行1,2ともあまり速くない。コースには合っていると言うことだったが、ちょっと心配な位置だ。

明日のフリー走行3回と予選でどうなるか楽しみだ。