2011年7月17日日曜日

暑い暑い

今日も、本当に暑い。昼間は、35度を超えているんじゃないかと思うほど暑かった。天気も良いので、バイクで出かける事も出来るが、暑さに負けて扇風機の風をあたりながら(それでも暑いが)、フォーミュラー・ニッポンを見た。F1では2年出場して、特に2年目はポイントが一つ取れなかった中嶋一貴が、今年フォーミュラー・ニッポンにでるようになったら、予選は振るわない物の2位、優勝と2戦とも表彰台だ。そして第3戦富士スピードウェイではどうなるかと思ったら、予選3位と好調。でも、スタートに失敗して6位まで落ち、ピットを早めて最後には3位でフィニッシュだ。なんと3戦連続表彰台だ。さらに、ドライバーズ・ランキングではポイント22で、トップだ。これは、やはり、F1というのは、すごいと言うことなのか、フォーミュラー・ニッポンのレベルの問題なのか。確かに、F1と比べると観客席もこじんまりしていて、F1と同じ富士スピードウェイなのかと思うほど閑散としていたのも確かなのだが。なんか田舎のサーキットという感じだった。

フォーミュラー・ニッポンの放送も終わって、夕刻になってきたので、息子とすこしTsurugi 150で涼みに行くことにした。夕刻になったと言っても、まだまだ暑く、バイクの温度計を見ると...なんと42度だ。日に当たっていたからではない。カバーをちゃんと掛けていたし、カーポートの下に置いていたのにだ。
 まだまだ日差しは強い。


で、坂道をなんとか上って来た。峠のてっぺんにある駐車場には誰もいなかった。それでも、とても涼しい。
 少し風に当たって涼んだ。としても気持ちいい。台風が近づいてきているためか、少し風が吹いているので、さらに気持ちよかった。
 黄砂の影響もあまりなく、遠くまで見渡せた。
 Tsurugi 150をよく見ると、グリップのスイッチカバーが錆びている。この部分は樹脂製じゃないかと思ったのだが。もしかしたら、金属製? それとも、樹脂の上のメッキが錆びているのだろうか。
 マフラーもたいぶ錆びてきた。まだ1年たっていないし、ほとんどカバーを掛けているのだが。
 さすがに、高い所まで登ってくると気温も大部下がっていた。

Tsurugi 150は、登りでは二人乗りと言うこともあるし、暑さの事もあるためか、エンジンがかりかりといってきつそうだった。それでも、なんとか登れている。下りは、エンジンはあまり関係無いが、サスペンションがひどくて、ブレーキをかけるとフロントフォークが沈んで荒れた路面ではガタンガタンとひどくショックを感じる。そのときにボディからビビリ音がするので、今にも壊れるんじゃないかと心配になる。

そして、帰って来てよく見たら、リアシート用の右のステップがガタガタになっていた。
 ネジがユルユルになっていたので締めようとしたが、馬鹿になっているらしく締まらない。
この前、右側に風で倒れたときに、このステップのところがもっとも強く当たったのだろう。手で動かすとガタガタと動く。走っている時に、振動でビビリ音がしていたのはここだったのかもしれない。でも、なんとなくフロントからり感じもしたのだが。