2011年7月9日土曜日

HTC Desire HD SoftBank 001HTの互換バッテリーは意外に良いかも

HTC Desire HD SoftBank 001HTの互換バッテリーだが、意外に良いかもしれない。
先週土曜日に、使い切って充電し、週末はどうしてもよく使うため電源容量が減ってしまったので月曜日に使い切らないで充電した。しかし、なんと今日まで30%以上残っていた。しかも、今日は、4時間ほど音楽プレーヤーとして使用して完全に電池が無くなった。ということは、平日であれば5日ほども保つということで、持ちはかなり良いと感じた。もちろんファームを2.2から2.3に上げたのも効いているのかもしれない。ユーザの声で2.3にしたことで電池の持ちが良くなったという事があるようだ。不具合もなく、不安定な所もなかった。

これなら、使い続けても良いかもしれない。もちろん今度は耐久性が有るかどうかを見なければならないだろう。通常500回の放充電と言われているが、中華バッテリーは、そんなに長持ちしない気がしている。この製品がどれほど保つのかこれからも見ていきたいと思う。

F1 2011 第9戦 イギリスGP 予選

フリー走行1,2が雨で、排気の規制によってどう勢力図が変わるのか注目されたパフォーマンスの差はよくわからなかったが、土曜日のフリー走行3では、ドライとなり、ある程度の差が見られるようになった。

上が、そのフリー走行3の結果だが、いつものようにレッドブルのベッテルが1番手なのだが、2番手のフェラーリのアロンソとほとんど差がない。また、小林可夢偉のザウバーがトップ10以内には行っている。

さて、差がだいぶ縮まったため予選がどうなるのか楽しみだったが、以下の様になった。
上位のレッドブルは結局変わらなかった。しかし、予選より決勝がいいと言われるフェラーリとの差が非常に小さかった。また、今回下位に沈む事の多かった、フォースインディア、ウイリアムズ、ザウバーが、Q3進出した。しかし、小林可夢偉を除く二人は、チームの新人でNo2のポジションと言うことだ。しかし、彼らは経験のあるチームメイトを負かすことが多く、注目されていたドライバーだ。その中で、やはり注目を浴びている小林可夢偉が、明確に新人のチームメイトに差を付けたことは、彼の実力を改めて示した。

今回の規制で、割を食ったのは、メルセデスGP、ロータス・ルノーだった。特にロータス・ルノーのハイドフェルドは、新参チームのロータスのコバライネンとあまり変わらないタイムの16位となっていて、チームメイトのペトロフも14位と沈んだ。ただ、雨が時たまぱらつく天気だったため、運不運もあっただろう。実際、トロロッソの二人はプライムでまず走り出して、少し待ってからオプションでたが、雨に降られてしまった。

小林可夢偉も予選より決勝が早く、天気も不安定とくれば、より上位でのゴールが期待される。明日の決勝が楽しみになってきた。