2011年5月3日火曜日

Tsurugi 150 フロントブレーキの状態動画と、ガソリンキャップだけが問題なのか

昨日、カメラを使いやすくしたので、Tsurugi 150を近所の車通りの少ない側道に持って行って、ブレーキの状態を録画してきた。

最初に、リアブレーキだけで止まってみた。特に問題無い。次に、フロントだけで止まってみた。ガタガタとした振動が発生して止まった。最後に、ちょっと走ってからブレーキしてみた。低速の方がガタガタのブレーキが効くところでロックしてしまう現象が見られる。文章では、よくわからない事が動画だと解りやすい。普通フロントブレーキをかけてこんなに揺れるものだろうか。

話は変わるとが、外出して、黄砂のひどさにびっくりだ。ちょっと先も、霞んでしまうような天気だ。

特に下の写真では、道の向こうには、丘や市街が見えるはずなのに何も見えない。完全に見えなくなってしまっている。

また、Tsurugi 150のガソリンキャップを詳細に調べてみた。




サイズは、不明だが、YAMAHAのスクーター系と形状がっそくりだ。
下のは、マジェスティの給油キャップだ。
そして、これは、ジョグ、ビーノのものだ。
これらと形状的にはほとんど一緒だ。これらのキャップに空気抜けが有るのであれば、Tsurugi 150のキャップにも有って良い気がするし、これらと同程度であるならば、他に原因があるようにも思えてくる。

今日、車にガソリンを入れたのだが、SUZUKI Keiのキャップはプラスチック製で、単なるねじ込みタイプだ。これらには、キャップに空気抜きが有るようには見えなかった。どのような仕組みになっているのだろうか。

これらを見ると、真空状態になるほどTsurugi 150の燃料キャップの気密性が高いというのもなんとなく解せない気がしてきた。確かに空気の抜けが良くないのかもしれないが、それらを見込んでも、燃料ポンプが強力に吸い出すことが出来るのなら、良いように思える。

もしかすると、Tsurugi 150のガソリンのポンプ(負圧タイプじゃないかと思われるのだが)の力が弱いというのが原因かもしれないとふと思った。

しかも、トライク用としてGY6の150cc~200cc用の強力燃料ポンプというのが売られている。Tsurugi 150は、その名の通り150ccで、当然ながら125ccよりも排気量が大きい分燃料も多く必要な気がする。

そうなると、キャップをいじってもこれまた根本解決にならないのじゃないかと思えてきた。

キャップをいじって空気抜けを良くしたことで、それがまた副次的な問題を発生させるのじゃないかとと言う気がしてきている。そう燃料漏れを直したために、エンジンが止まる現象が発生したようにだ。
たとえば、炎天下に少々道の良くない所を走ったら、タンク内の空気が暖められて内圧が高くなり、揺られたことでキャップの内側にガソリンが付いて、それがタンクキャップから吹き出ると行ったことだ。