2011年4月16日土曜日

Tsurugi 150 ガソリン漏れ箇所発見

Tsurugi 150のガソリン漏れだが、やっとどこから漏れているかわかったので、報告する。

タンクを後輪側から覗くと、どくどくと漏れているのが見えた。
ビデオを撮ったので、見てほしい。尋常ではない漏れ具合だ。
このビデオを見ると、タンクの上にいっているケーブルの上から溢れてしたたり落ちているのがわかる。つまり、以下の写真の赤矢印の部分から溢れて、緑の線のように伝って滴っていた。
ちょっとくらいので、フラッシュを焚いて撮影したものも記載する。
このケーブルは、タンクの上に行っており、中は2本の電線であることから、おそらく、燃料計のセンサーだろうと思われる。そのケーブルの内部を伝わって上がってきて、垂れているようだ。

これだけ漏れていると、燃費が良いわけがない。実際、燃費が15km/lなどにっなっている時を調べてみると、50キロ程度しか走っていない時だ。つまり、ガソリンが漏れているので、走行距離が少ないときにガソリンを入れると、漏れた量の割合が多くなり、燃費がひどく悪くなってしまうのだ。多量に漏れているように見えるが、アンダーカバーに貯まって、どんどんと蒸発もしているので、メインスタンドを立てているときには、ほとんど下にたれないが、スタンドをおろすと、貯まっているガソリンが一気に流れ落ちて、前回の写真のようになるのだ。

F1 第3戦 中国GP 予選

F1 第3戦 中国GPの予選が行われた。
今回も、レッドブル セバスチャン・ベッテルがポールポジションだった。しかも、2位のマクラーレンのジェイソン・バトンに対して0.7秒もの差を付けての1位で、しかも1回のアタックでだ。しかも、チームメイトのマーク・ウェバーは、KERSが使えなかったというトラブルが有ったらしいが、それでもタイムが全然出なくて、Q1敗退となってしまった。しかも、タイムが出ないというハードタイヤでのアタックは解せない。

3位は、マクラーレンのルイス・ハミルトンで、2位のバトンとはわずか100分の20秒差だった。

4位は、ちょっとサプライズのメスセデスGPのニコ・ロズベルグだった。マクラーレンとも差は小さく、フェラーリを上回ったのは大きなニュースだろう。

5位は、最近常連のフェラーリのフェルナンド・アロンソだった。どうも、一発が出ない状態になっている。6位は、同じくフェラーリのヘェリベ・マッサだった。ここ最近は、アロンソに差を付けられていたが、今回はわずか0.03秒足らずの差しかなかった。

7位は、これもサプライズのトロロッソのハメイ・アグスエアリだった。しかし、6位とは1秒もの差がある。そして、8位はフォースインディアのポール・ディレスタ、9位はトロロッソのセバスチャン・ブミエだった。

10位は、トロロッソや、フォースインディア勢がQ1進出の原因となったロータス・ルノーのベタリー・プテロフだった。Q2で、残り2分2秒で、コース上に車を停めて、赤旗にしてしまった。最後まで、アタックをしていなかった多数の選手が残り時間が無くてぴったりひっついて走ってしまい、タイムが伸びなかった。ここで、小林可夢偉もその影響で13位に沈んだ。ただ、チームメイトのペレスが12位だったので、タイム的にはザウバーの車の実力なのかもしれない。今回は、Q1でも小林可夢偉はそんなにタイムが伸びておらず、チームメイトにもだいぶ差が付いていたので、調子が悪かったようだ。
明日の決勝で、挽回を楽しみにしよう。ザウバーは、予選ではあまり速くなく、決勝レースの方がパフォーマンスが高い。


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