2011年4月6日水曜日

Tsurugi 150 アイドリング

実は、最近Tsurugi 150によく乗っている。つい1ヶ月前までは、1週間どころか2週間ぐらい全く乗らないことも多かった。何しろ寒いので、乗る気が起きなかった。でも、このところ、気温も高くなってきて、さわやかだし、日も長くなってきて、帰宅後も明るかったりするので、ちょくちょく乗れている。

ところで、Tsurugi 150は、エンジンをかけた直後はとても不安定で、アイドリング回転が低い。
1,000回転以下だったりする。ちょっとすると1,500回転程度になる。そして、暖機がすんで走り始めると、2,000回転以上になる。これは、自動チョークが効いていれば、始動直後が2,000回転以上になって、暖まったら1,500回転に落ち着くというのが普通なんではないかと思うのだが。

私のTsurugi 150が異常だとすると、自動チョークがおかしいか、スロー調整がおかしいのかだろう。今度、リアブレーキのパッド交換、そして、リアランプ回りの構造のチェック、もしできるのならLED化(交流電源になっているとちょっと難しいのかもしれないが)、そして、キャブレター、プラグなどもチェックしたい。

そういえば、まだ、ガソリンを入れていないので、漏れのチェックもできていない。いろいろとやることはある。

フロントのブレーキだが、じわりと効かないで、ガクガクと効く感じは、パッドを交換してだいぶ軽減されているが、やはり起こり、これが原因で、信号停止でふらふらとふらつく事になっている。

おそらくパッドのもんだではなく、ディスクの湾曲か、フロントフォークなどの構造の問題ではないかと思っている。これも調査する必要がある。ゴールデンウィークまでにオイルの交換も済ませたい。やることは多い。WACOX H-1と異なり、クラッチには異常がないのがせめてもの慰みだ。

そうそう、10W-30のさらさらオイルによって、エンジンの調子がどうなったかというと、やはり、ちょっと振動が大きくなっている感じがする。微振動を感じて、なんとなく気持ち悪い。やはり、このエンジンには、堅めのオイルがいいみたいだ。