2011年4月4日月曜日

Tsurugi 150 オイル交換

初回500km、2回目1,000kmで、それから1,000Kmほど走ったので、そろそろ交換の時期だ。今日は、とても天気がよく、気温も高い。
直射日光なので、24度となっているが、実際は19度程度じゃないかと思う。本当にオイル交換日和だ(?)。
左側下にあるドレインを緩めてオイルを抜く。
前回のオイル交換で、磁石付きのドレインコックに交換していたが、思ったほど鉄粉はついていなかった。もっと、多量に付いているのではないかと思っていたのだが。
今回は、余っている安い10W-30のオイルをフラッシング代わりにいれておいて、100km程度走ってから、20W-50の半合成オイルに交換する予定。

これが、計ったかのようにぴったり750ml残っていた。ちょうどいい量だ。
排出されたオイルは、暖機してから抜いたにもかかわらず、20W-50のためか、かなりどろどろだった。なにやらつぶつぶを感じる。
オイルが抜けたので、ドレインを取り付けてからオイルを入れた。
錆びるのじゃないかと心配で、水をかけての洗車は極力避けてきたが、あまりに天気がよいので、乾きやすいだろうと洗車した。意外にほこりが多く付いていて、きれいになった。
洗車では落ちなかった油系の汚れは、ピッチクリーナーで磨いた。そして、黒いところを樹脂保護材の「Plexus」を吹きかけてから磨いた。
なかなかきれいだ。
特に、このような無塗装のリア回りはほこりで白ぼけ気味だったが、黒々、艶々になった。

せっかく綺麗になったので、ちょっと走ってくることにした。一人でこのいい天気に走るのももったいないので、娘を後ろに乗せていくことにした。家内よりは軽いと思うのだが、二人乗り時の不安定感は相変わらずで、特に信号などのブレーキング時には、ゆらゆらとしてしまう。
やってきたのは、アリーナだ。
バイクを停めて、
階段を上がっていく。
真っ青な空と、海だ。
少し風があるが、ちょっと前なら寒く感じただろうが、もうあまり寒くは感じなかった。さわやかだ。
カモメも風に乗って飛んでいる。
永遠に続くような海岸線。歩いたらちょっとした時間がかかりそうだ。
ヨットハーバーもある。いい天気に時に、こういうところに来るとのんびりできる。昨年は、WACOX H-1で一人で来たのを思い出した。

帰宅して玄関をみると...
ツバメの糞だ。暖かくなってきて、春になったんだなぁと思う。
毎年ツバメがやってくるのだが、昨年はこの穴を修繕できずに、結局あきらめたようで、ひよこは生まれなかった。今年は、穴が塞げるだろうか。