2011年3月6日日曜日

日の経つのははやい-Android端末に関わる色々なこと

2月下旬から、日も長くなってきて、だんだん暖かくなったと思っていたのに、今週は、真冬に戻ってしまった。昨日も朝方は、零下だった。

で、中華Padは、なんとか使えているのだが、ZT-180は、大きくてカバーやケースがないので、W1500用に買った袋状のケースを使っている。だが、ZT-180がiPadに比べて長いので、はみ出してしまう。

iPad2も出て、なんと16GBタイプの旧iPadは、3万円台に値下げされた。中華Padでも、W1500など同等の価格のものもあるのだ。本家があの価格では、品質を考えれば、中華Padに3万円以上出すというのは、あり得ない。

日本通信の7インチAndroid端末「lite Tab」は、単品売りとしては、最安値と言って39,800円で売り出した。が、iPadがそれより安ければ、買う人がいるのだろうか。おそらく、近々に値下げする必要があるだろう。なにしろ、この「Lite Tab」は、タッチパネルはマルチタッチに対応しない感圧式な上に、まさしく中華pad同等の800x480ドットという解像度しかない。しかも、CPUはARM V6 600Mhzと、性能が高いとは言えない。そらに、日本通信のSIMは、上下300Kbpsのベストエフォートで、PHSちょっと超える程度の速度しか出ない。CPU性能的にもあまり速くないが、通信速度的にもかなりストレスを感じるのではないかと思う。

iPad 2は、nVIDIAのデュアルコアCPU Tegra 2 と同様なA5となった上に、価格は若干なりとも下がっている。と言う事は、今後は、Android端末も、nVIDIAの Tegra 2 搭載で、iPad 2と価格競争しないといけない訳だ。そう考えれば、NTTのLG製「Optimus Pad L-06C」 や、auの「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」なども、価格を考えないといけなくなるだろう。

そうなれば、それらの価格が下がるのを待って購入しても問題無い。特に、これらのAndroid 3.0端末は、従来のアプリがそのまま問題無く動くという保証も無い。初物ということで、当然ながら、安定性の面でも不安が残る。何しろ、最近では、普通の携帯電話でさえ、不具合が有ることは珍しくないのだから。

そういえば、私のX06HT IIに関しても、ニュースがあり、HTCは、Android 2.3へのアップデートを計画しているという。だが、Softbank用にも出るのかは不明だ。是非出して欲しいが。ただ、2.2と2.3で大きく何か変わるというものでもなさそうではあるが。