2011年2月12日土曜日

W1500について仕様が違う

10インチ中華PadであるW1500を色々弄っている。

まずは、革製のケースだが、タッチパネルが操作できないということで、切ってみた。
ハサミで切る。
内側を一周切った。
こんな感じになった。
装着してみた。まあ、なんとか使えそうだ。だが、逆に簡単に外れるので、このまま付けて持ち運ぶのは危ないかも知れない。でも、立てて使うには便利そうだ。

次に、W1500の仕様だが、ショップのWebサイトには、

メモリ
RAM:525MB
ROM:4GBで空き2GB
と言うものだった。
で、調べてみると。
Total RAMは、390MBとなっていて少ない。内蔵Flash ROMは、External Storageの項目で、4GBの筈が、898MBと相当に少ない。
次に、CPUクロックは、160MHzから800MHzとなっていて、1GHzではない。なんだかだまされた様な気分。X06HT IIで調べるとちゃんと1GHz近いクロックとなっていて、仕様どうりだった。

まだ、ビデオの再生でも、ブラウザで、YouTubeを見ようとすると、
と、表示されて再生できない。YouTubeアプリケーションでは、再生は出来るのだが、画面がちらちらと歪んで見にくいこと見にくいこと。これは、YouTubeに限らず、動画ファイルの再生全般でそのような現象が発生する。一度は、再生途中でハングアップしてしまって、リセットする羽目になった。

動画再生の状況は以下の様なものだ。



X06HT IIのCPUが1GHzで、それにくらべてとてももっさりしているので、おかしいとは感じていた。でも、画面の解像度が、800x480対1024x768とかなり違うので、それが影響するのではないかと思っていたが、そうではなかった。実際に、CPUクロックが低かったのだ。

動画再生が歪むのがCPUのクロックが低いせいかどうかは判らない。

とにあえず、購入したショップには、仕様が違う様なので交換して欲しいと連絡している。安いとはいえ、1ヶ月保証料などもとられて、3万8千円以上(送料含む)の価格だ。中華だからと諦められない。

それにしても、バイクといいこれといい、中華は鬼門だなぁ。とにかく仕様が違うというのは大きな問題だ。