2011年1月24日月曜日

アトレー7で太宰府に行った

娘が今年受験のため、お参りする事になった。学問の神様と言えば、太宰府だろうと言うことになった。私個人は、CKファクトリーが近所と言うこともあり、なんどか行っている。

丁度昼頃に着く様に出かけたので、家内が事前に予約しておいたレストランに行くことにした。しかし、太宰府付近は、車が多い。しかも、踏切が多くて渋滞していた。

なんとか着いたのは、The 溶岩という変わった名前の店だ。
ちょっと奥まったところにあり、道沿いではないので、この近所を走っていて入ると言うことはまず無いだろう。行ったのは、日曜だったにも関わらず、12台入るという駐車場は、一台も車がなかった。だいたいからして、何か食事をするところが有る様にはまったく見えないところだった。
店は、この奥にあるのだが、なにやら怪しい掘っ立て小屋に見える。
駐車場から建物に続く道には入り口にこのようなものが貼ってある。ランチメニューと開店時刻だ。
だいぶ怪しいなぁと思いながら、建物に近づくと、意外にこざっぱりしていた。
店の名前の書かれた看板があった。
地鶏焼きが名物なんだろうか。
室内の様子。本当に誰も客はいなかった。日曜の昼なんだが。経営は大丈夫なのだろうか。
今日のランチプレート。これがランチのメインらしい。と言うことで、家内と私は、これを頼んだ。子供たちは、ランチチキンを頼んだ。注文があってから作るので、少々時間がかかるとと言われたが、確かに少し待った。
これが、ランチプレート。なかなかのボリューム。飲み物も付いている。私はコーヒーにした。室内は少し暖かすぎるくらいだった。
そして、これがランチチキンだ。ライスかパンが付く。

色々食べられて満足したのはやはりランチプレートだ。とても美味しかった。価格もリーズナブルで、味も良し、量も十分。お勧めの店だ。

ちなみに場所は、こちらになる。以前は、コルティーレという店だったが、最近名前を変えたらしい。確かに、コルティーレは覚えにくい。


楽しくランチした後で、再びアトレー7に乗って、太宰府天満宮まで行ったのだが、大渋滞で、殆ど車が動かない状態だった。日曜にこの近所に来るのは、車よりもやはりバイクの方が良い。

なんとか小一時間かかって、たどり着くことが出来た。

通りは、人人人だらけだ。鳥居をくぐるとすぐに牛の銅像がある。
触ると何か御利益があるのか、テカテカに光っているのでなでてきた。
お賽銭を投げようとしたら、こちらも凄い人で、なかなか近づけなかった。今は、受験シーズンなので、多いのだろう。それにしても凄い人だ。娘は、ここで、学業のお守りを購入。何かこういうのを買ってもっているだけで、心が落ち着くものだ。
ちょっと変わったおみくじがあったので、引いてみることにした。
なんと、一番 大吉という見たこともない大当たりだ。でも、これは息子が引いたもの。娘が引いたのは、単なる吉だった。そして、勉学には、「努力せよ」と。努力しないとそりゃ何事もうまくいかないものだ。ここで、娘に大吉が出たら、逆に安心してしまうことだろう。これで良かったのだ。

帰りも、ナビは大渋滞のあった道に誘導しようとしたので、逆に行ってガラガラの道を通って帰った。

このように渋滞に巻き込まれると、低い車だと、先が見えないのでいらいらするが、アトレー7程背が高くなると、見通しも良く、なかなか良い。


中華Padで、アプリ購入

WiFiしか通信手段のない中華Padでも、Android Marketをつかえ、料金の記載されたアプリも一覧される。他のブログなどによれば、有料のアプリがまったく表示されないという事もあった様だが。有料アプリが出てくるのなら、是非購入してみたいと思うのは当然だろう。

だが、闇雲に何でもかんでも購入という訳にもいかないなぁと思っていたら、良いアプリが見つかった。青空文庫を縦書きで読むビューアーの「縦書きビューア」が、なぜか出てこないため、この中華Padではダウンロード出来ないと言う問題があった。しかし、「i文庫 for Android」という有料アプリが出たという情報を見つけた。もともと、AppleのiPhoneやiPad用として開発された有料アプリだったらしいが、Android端末用にもリリースされたものだ。価格もこういうアプリとしては、$7.99と手頃たが、さらに今なら$5.99で購入できるキャンペーンをやっている。

Google Marketでアプリを購入するには、まず、PCでGoogle Checkoutに個人情報とクレジットカードを登録する必要がある。

さて、登録も終わり、さっそく中華Padで、Android Marketにアクセスした。
そして、赤丸の検索をタッチ。
「文庫」と入力して検索すると....
おおっ、最初に出てきた!。第一の関門を何とかクリア。「縦書きビューア」の様に、出てこないという事があると、最初からつまずいてしまう。これをタップして選択する。
内容を確認して、価格の書かれたボタンをタップする。
「OK」に変わるので、これをタップする。
おお、支払い利用規約が出てきたので、購入できそうだ。「同意する。」をタップする。
次に、Google Checkoutに登録したカードが出てくるので、確認して「今すぐ購入:$5.99」ボタンを押す。

少し待たされる。大丈夫かとちょっと心配になる。画面は、元のAndroid Market画面に戻ってしまう。何も起こらない。ちょっと大丈夫かぁ。とりあえず、メールを見てみるとAndroid Marketからメールが来ていた。どうやら。購入出来た様だ。しかし、無料ソフトならすぐにダウンロードとインストールがはじまるのに、何も起こらないとは..
と、考えながら、メールをみていたら...
最上段のステータスバーにインストール完了のメッセージが。なんだよ心配させやがって。
ちゃんとアイコンも出ていた。さっそく起動する。
真っ暗な画面になってこのような画像が表示される。少々待たされる。起動はあまり速くない。この端末の処理が遅いせいなのか、どの端末でもそうなのかは良くわからない。
最初の起動の時だけ、この様な「使用許諾契約」が表示される。同意しなければ使えないので同意するしかない。
するとこのような本棚が表示される。おや青空文庫があらかじめ添付されているのだろうか?
適当なヤツを選んでタップしてみると。
添付されていた訳ではなかった様だ。ダウンロードして文書を開いてみた。
これもテキストにしては少し待たされる。
まるで、文庫本の様だ。確かに「i文庫」だものなぁ。
ちょっとめくってみると....おおっ!
なるほど...
「縦書きビューア」は、見やすかったが、このような凝ったアニメーションはなくてちょっと残念だったが、この「i文庫」はなかなか良いじゃないか。

文字もとても読みやすい。ルビも振ってある。まるで、あの高価なシャープの「GALAPAGOS」の様だ。店頭で使ってみたら、まさしくこんな感じだった。約500円というのは安くないだろうか。

こんな低価格な中華Padだが、ちゃんと有料ソフトも購入出来ることが判ったので、ますます手放せなくなりそうだ。これで、タッチセンサーが静電容量方式だったらと思う。指で操作している様に見えるが、実際は、爪でひっかいている。そのようにしないと操作不能だ。いつもは、スタイラスを使っている。

さて、もう一点確認して起きたいことがあった。SIMが入っているHTC Ariaでは、当然ながら、このソフトも出てくるし普通に購入出来るのだろう。だが、中華Padで購入したアプリが、HTC Ariaではどうなるのか。端末が異なるとまた購入しないといけないのか。それとも、一つ購入すれば、他の端末でもダウンロード出来るのだろうか。

と言う事で、さっそく試してみると.....
なんと「購入済み」と表示されて、ダウンロード出来てしまった。
ちゃんとアイコンも出てきた。
むふふ。さっそく起動してみることに。
ああっ、解像度が足りなくて、起動出来なかった。残念! ちなみに、「i文庫 for Android」は、画面解像度が、480x800ドット以上となっている。HTC Ariaは、320x480ドットしかない。でもこちらは、「縦書きビューアー」があるのでテキストを読むのにはこれで間に合う。

と言う事で、「i文庫」は、中華Padで購入でき、一つの端末で購入すれば、他の端末でも同じアカウントで有れば、追加で購入する必要がない事も判った。なかなか良いことだ。まあ、今まで使っていたWindows Mobile Phoneのアプリでも購入したものは複数の端末でも動作が可能だったから当然だろう。

今回は、なかなか面白い発見があったのでますます中華Padが使える気がしてきた。

□i文庫 for Android
http://jp.access-company.com/products/nflife/ibunko/index.html



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