2011年1月13日木曜日

中華Pad

今夜も冷える。

夜、車で出かけようとしたら、フロントガラスが汚れて見にくいので、思わずウインドウォッシャー出してワイパー動かしたら、みるみる凍って何も見えなくなった。気温は、零下だったのだろう。明日の朝には、相当冷えるだろうなぁ。

さて、昨夜の中華Padだが、まずはパッケージから。
中身は、こんな感じ。
表と裏。意外に薄くて軽い。ボタンが少ない。ポインティングデバイスはタッチパネルのみだ。これが後で困ったことになるとは...。
2GBのmicroSDカードと、高級革カバーとのことだが、あまり高級には見えないが。革かどうかも良くわからない。でも、付いていないよりは良いだろう。
英語のマニュアル、スタイラスペン(伸縮タイプ)、ヘッドフォン、ACアダプタ、MiniUSBを普通のUSBに変換するケーブル、USBケーブル、と付属品はまずまず。
側面には、シーソタイプのスイッチで、「戻る」と「メニュー」になっている。これが有って良かった。これがないと相当に操作が大変だった。
上(? or 下)には、各種コネクタ類がある。左から、マイク、microSD、miniHDMI、電源スイッチ、miniUSB、ヘッドフォン端子、ACアダプタ端子となっている。電源がスライドスイッチというのは、いざというときには強制的に電源を切れるのでいいかもしれない。いや、これが無いとハングしてもどうしようもなくなる。電源もたいていminiUSBで充電するものが多いと思うが、これは別途電源端子が付いている。ヘッドフォンは普通のミニ3.5mmタイプなのでいい。
逆のサイドには何もない。
こちらもだ。
よく見ると、端子の説明も記載があった。
こちらもだ。さっそく充電してからWifiの設定をしてブラウザを起動してみた。
縦位置では、全体が見渡せるが、とても文字を読むのは難しそうだ。
横位置なら問題無く文字も読める。縦横の検出はあまり感度が良くない。回転表示そのものは速いのだが。一時しないと位置を検知しない。

タッチパネルは、感圧式だ。これは、一般のタッチパネル付きノートPCと一緒だ。HTC Ariaは、静電容量方式で、指で軽く触るだけで操作できてとても調子良かったが、こちらは指先で触っても感度が悪くて操作は難しい。なのでスタイラスペンを使う必要があるが、それでも、さらに感度が悪いので、同じ操作を何度もしなければならない。

HTC Aria同様に、Android marketで色々なアプリを入れたいと思っていたのだが、Android marketのシステムがおかしいようで、つながらなくなってしまった。HTC Ariaでも同様だったので、この中華Padの問題では無いようだ。

とりあえず、HTC Ariaの機敏な操作感を体験した後なので、操作にはいらいらするが、なんとか使えるようだ。

Tsurigi 150と中華Pad

実は、1月10日の夜に、Amazonを見ていたら、中華のPadが出ていた。Android 2.2で、Android Marketにも対応しているという。価格は、18,000円と安い。CPUのクロックは、720Mhzで、メモリは、256MB。低価格だし、ためしに買ってみようという気になった。ショップの対応は早く、1月11日には出荷となった。

そして、今日12日、荷物追跡をすると近所の郵便局に届いていることになっていた。電話すると、取りに行ったら受け取りできるという。

ということで、さっそく取りに行くことにした。

もう、3週間もカバーをあけていないTsurugi 150のエンジンをかけてみたくなったので、カバーをはずして、久しぶりにエンジンをかけた。なかなかかからなかったが、なんとかかかった。WACOXのときには、5度以下の気温では、アイドリングが高めになって、アクセルをひねると落ちてなかなか安定しなかったが、Tsurugi 150は、いつもよりも低い回転数ながら、数十秒の暖機であったにもかかわらず、意外に安定していて、エンジンの吹けも問題なかった。ただ、50km/h以上の速度では、完全防寒仕様の服装にもかかわらず、フルフェイスヘルメットのあご下から入ってくる風で顔が凍りつくかと思うほど寒い。ただ、久しぶりの走行だったからなのかはわからないが、タイヤチェーンでもつけたかのような小さなシャリシャリ音がして、気になった。

で、近所の郵便局に行って受け取ってきた。

さっそく、充電開始。見た目は、まあこんなもんだろう。少なくとも高級感は無い。

ということで、いろいろいじっているところだ。

詳細は、明日にでも。