2011年1月8日土曜日

HTC Aria 2

リアカバーは、トップのスピーカー部分からゆがめるようにして外していく。
最初は、ケースが壊れるんじゃないかと思うが、慣れると意外に簡単。でも、いつかは、フレームがよじれて壊れるんじゃないかと思っている。
カバーは、渋いのに中は、黄色一色でなかなか格好いい。どうして、カバーも黄色にしなかったんだろうか。このデザインセンスは、なんとなくだがインタリアンというかヨーロッパ臭い感じだ。
内部には、大きなバッテリーと、SIMカード、そしてmicroSDカードスロットがある。日本製でも、SDカードスロットが内部にあるものが多い気がするが、やめて欲しい。なんとか、簡単にカードが抜き差しできるデザインを考えて欲しいものだ。カバーには、接点が付いており、その接点をチェックしている本体側接点もある。これで、カバーが外されると、おそらく電源が強制的に切られる仕組みなのだろう。
音量調節のボタンは、リアカバーに付いていて、カバー内にはベアのスイッチが付いていた。
ちなみに、電池を外さないと、SIMカードは取り外し出来ない。これは安全策として正しいデザインだと思う。
そういう意味では、SDカードは、電池を外さなくても出し入れ可能だ。
バッテリーは、3.7V 1200mAhというもの。普通の携帯電話よりは大きめか。だが、実際に使用した感じでは、あまりもたないような気がする。
外すときに比べるとカバーを付けるのは簡単だ。まずは、このようにUSB端子から滑り込ませる。
後は、そのまはめ込む感じだ。
PDA工房の柔らかい樹脂製のカバーを購入した。液晶保護シールがついて、1,380円で送料込みだ。
このように、リアカバーと同じような感じで取り付ける。
リア側取り付け状態。丁度カメラのレンズのところが開いている。触った感じは、手触りが良い。
ボリュームスイッチは、カバー越しで押す感じになる。
電源スイッチも同様だ。だが、電源スイッチは正直言って押しにくい。もう少し出っ張っていて欲しかった。
下端のUSB端子部分は開いていて問題無い。若干、コネクタが奥まで刺しにくいかも。

それでも、全体的にフィット感は良い。

次に液晶保護シートを貼る。
説明は、これのみ。でも、この絵だけでわかりやすい。
先ずは、液晶面を綺麗に抜く。
説明書どうりに、(1)側のシールを外して...
液晶にそっと付けていき、気泡が入らないように真ん中から張りっていく。
まあまあ綺麗に張れた。気持ちいい。

ということで、つづく。

HTC Aria購入

ちょっと前から、Androidデバイスが気になっていた。ある朝の新聞の折り込みに、イーモバイルのHTC Ariaが、100円というのが目に入った。実は、本当に欲しいのは、5インチ以上の大型のものだったのだが、100円と見ていてもおられず、近所の電気店に行ってみたら、いつはいるか判らないという。そうなると、ますます欲しくなってしまった。

そうこうしているうちに、ビックカメラに入ってみると、入荷しましたの張り紙が!。思わずこれ下さいと言っていた。

そして、それがここにある。
本体はこれだ。
正直言うと、ちょっと小さすぎる。この画面はすでにAndroid Marketで、ゲームなどを入れている画面なので初期状態とは異なる。最近目が悪く、こんな小さい画面で大丈夫かと思ったが、意外にそこそこよく見える。画面下には、4つのタッチボタンが付いている。左から、ホーム、メニュー、戻る、検索だ。触るとブルブル振動して触ったことが判り、なかなか感じがよい。
左側面には、ボリューム用のボタンが付いている。下が小さくなり、上が大きくなる。
裏には、カメラのレンズが付いている。500万画素なので、ちょっと昔のデジカメ位の解像度は十分にある。裏蓋は、黒でざらざらした感触で高級感がある。
右側面には、何も付いていない。
上面には、電源とイヤフォン端子が付いている。日本製の携帯電話だと、縦長のジャックになっていることが多いが、一般的な3.5mmジャックなので普通のイヤフォンが使えて便利だ。
 また、上面正面側には、スピーカーが付いており、電話用と兼用になっている。
下部には、マイクとmicroUSB端子、それとおそらくリセット端子が付いている。充電は、このmicroUSB端子で行う。
これが、付属のUSBケーブルで、充電にはやはり付属のUSB用ACアダプタとこのケーブルで充電する。
以前購入したminiUSBをmicroUSBに変換するアダプタを使ってみたが。
問題無く使えた。おそらく、microUSB用のものであれば他のものでも使えると思われる。

今日は、ここまで。続きは明日にでも。