2011年11月30日水曜日

Optimus Pad L-06C アップデート

最近、Optimus Pad L-06Cが頻繁にハングするようになった。リセットも付いているが、スリープさせておくと自動的に、ウオッチドッグで再起動するようになっており、これはAndroidの標準の機能のようだ。

そして、先日ACER ICONIA A500がAndroid 3.2にアップデートするとの報道を見てから、Optimus Padもアップデートがあるのではと思っていたら、突然、アップデートがきた。


だが、調べたら不具合修正のようで、Android 3.2では無かった。で、ハングアップする状況は相変わらずだ。特にハングするのが、ゲームだ。すぐに回復するのでいいといえばいいのだが。電源入れてすぐ使えるというのが身上なのに、回復するまで待たなくてはならないのは大きな問題だ。

そういえば、新しく購入したARROWS Tab LTE F-01Dも何度かハングしている。Android 3.2になったからといって改善するものではないようだ。しかも、F-01Dにはリセットボタンがない。なので、ハングした後は、再起動するのを待つしかない。それでも、確実に再起動するのでいい。しかし、充電台にのせているときにも、時々再起動しているのは腑に落ちない。

さて、Optimus PadにはAndroid 3.2のアップデートは無いのだろうか。Googleとの契約でも、スマートフォンではアップデートが義務づけられているが、Tabletにはその義務は課されていないようだ。

2011年11月29日火曜日

LEDライト JTT LUNATEMIS LEDライト 56灯

11月18日のニュースにLEDライトの発売の記事があり、それを見たのが11月19日だったので、すぐに注文したのだが、すでに完売だった。11月22日に少量入荷の予定とのことでそれを期待して予約した。

JTT、ホットシューに固定できる4,980円のLEDライト(カメラWatch)

記事を見れば判るが、カメラ用のLEDライトで、ホットシューに取り付けるようになっている。カメラとの連携機能などはついていないが、光度変更出来るようになっている。一眼レフカメラでも、最近では動画が撮影出来るようになっており、フラッシュではなくいわゆる動画用のライトが欲しいと思っていた。

さらに、フラッシュより良いのは、目で見て明るさの確認ができることだ。フラッシュではその瞬間しか明るくないので、実際にどのように写るのかは、撮ってみないと判らない。もちろん、フラッシュの良い点もある。例えば、スローシンクロなどだ。人物はフラッシュで撮り、背景は長時間露光で撮影する。人間は長時間動かないでいることは難しいので、被写体ブレを防ぐことができるのだ。

そして、11月22日に発送したとメールが来て先週製品が届いた。価格は、\4,980だった。もっと安く購入出来たかもしれないが、送料込みなのでこんなものだろう。

商品は、パッケージは無くて単に以下のものがプチプチに包まれて来た。
 これを見ると、本来はブリスターパッケージになるのだろう。
 これは、フィルター。色が異なるものが2枚別途付いている。まぁ、ほとんど使わないだろうと思う。
 製品にはノーマルのフィルターが付いている。しわが寄っているのは、保護シートが付いているためだ。これは剥いでから使う。
 裏側、左側の調整つまみは明るさ調整だ。電源OFF状態でダイヤルを下に回すと、カチッといってスイッチがONになり、さらに下に回すと明るくなる。明るさは無段階に変化するようだ。
 右側は電池BOXになっている。
 単三電池を三本使う。エネループで明るさが半分になるのに2時間半とのこと。下の写真では、アルカリ電池を入れている。
 これが一番くらい状態。
 これが一番明るい状態。この状態では目で見るとかなり明るくてまぶしい。
EOS Kissに付けてみた。そんなに変でもない。
  実際に撮影してみた。これが一番暗い状態。
 これが、一番明るい状態。
 ビデオカメラとして使っているSANYO Xacti HD1000に付けてみた。これにもホットシューがついている。

今回、さっそく紅葉のライトアップ撮影で使って見たが、暗い中では、本来のライトにもなって大変便利だった。もちろん、ライトが明るいままで使えるし、動画ではこれ無しでは撮影は無理なくらいに便利だった。

2011年11月28日月曜日

揚げたこ「あげまる」のたこ焼き

紅葉を東行庵に見に行ったときの帰りに、道沿いに「揚げたこ あげまる」という大きな看板が出ていて気になっていた。たこ焼きは好きなので食べてみたくなった。

Tsurugi 150は先週もエンジンをかけていなかったのでTsurugi 150で行くことにした。突然思いついたので、カメラを持って行くのを忘れた。しかも携帯電話もバッテリー切れで写真を撮れないという事態だった。

Tsurugi 150は2週間振りなのでエンジンがかかるか心配だったが、少しセルを回したらあっさりとかかった。調子よさそうだ。前回ガソリンを入れて20キロ程度しか走っておらず、タンクにガソリンがほぼ満タンなのも影響したのかもしれない。

気温は、17度。丁度良い感じだ。でも、行きは高速を通るつもりだったので、フリースの上に去年買った防寒ズボンと上着のセット品を着ていった。全く寒くなかった。高速では、80キロ程度で走っていたが、今日は追い風で、時折なんだかエンジンの力が抜ける様に向かい風が無くなるので、ちょっと心配したのだが、スピードメーターを見ると90キロを超えていた。時折100キロ近く出ることがあるので、速度を90キロ以下に保つように抑えて走った。というのも、エンジンが9千回転近くまで回ってしまうためだ。連続的にそんな全開状態で走るとエンジンに影響が出やしないかと心配だからだ。

でも、高速を下関ICで降りてからも調子はとても良くて、渋滞した車の間を縫うようにして走ることができた。信号での出足も良く、クラッチの問題は全く感じられなかった。

さて、目的地の「あげまる」はとても判りよい。道沿いだし巨大な看板が目立つこと。カーテンが掛かっているように見えるが、これは店舗の左側で、実際の店舗は写真の右側面になる。車は、店舗の右側に数台程度止められる。私が行った時にも1台の車と子供連れの二人が待っており、私の後にも引き続き別のお客が来ていた。繁盛しているようだ。


因みに場所はここだ。

地図を見れば判るが、下関ICを降りてから2号線を登っていって、小月から491号線に入ってすぐだ。

帰りは、トンネルを通って帰った。実は、行きと帰りであまり時間に差は無かった。もちろん、全くなかったわけではないが、10分程度の差だった。帰りもTsurugi 150はとても調子が良かった。17度程度のこの季節が、一番合っているのだろうか。

今日は、120キロ程度の走行だった。

さて、目的のたこ焼きはこれだ。たこ焼きはあらかじめ作ってあって、冷蔵庫に入れてあり、注文すると揚げてくれる。見た目はあまり良くない。鰹節がかけてある。

食べた感じでは、タコが大きくて中はとろとろ外はカリッとしていたものと思われるが、1時間以上もかかって帰って来たため、すでに全体に冷えてガワもフニャフニャになっていてカリカリという感じではなくなっていた。この状態で食べてもとてもおいしいという感じではなかった。でも、電子レンジで熱々に温めると別物かと思うほど復活していた。マヨネーズをかけてて食べるとさらにうまい。
:形状からして、ひっくり返して丸くしていない感じだ。つまり、下が(上?)は、四角くなっている。こちらがキジを注いだ方向だろう。

交通費をかけてまで買ってきて食べるのはどうかと思うが、これも目的はたこ焼きもそうだが、Tsurugi 150で走ることも楽しみだ。今回は、とても楽しく走ることができた。

F1 2011 最終戦 ブラジルGP 決勝

最終戦のブラジルグランプリの決勝が行われた。
天候は、雨の予報もあったが、スタート時点では晴れている。
ただ、サーキット周辺では雲も出ているが、雨の確率は低くなった。

タイヤは、全車ソフトタイヤでのスタートとなった。タイヤ交換は
ソフト、ソフト、ハードの2ストップが主流と思われる。

スタートでは、アロンソが、ハミルトンを抜いて4位にアップ。
小林可夢偉は、14番手にアップ。
コバライネンも、15番手とジャンプアップ。
珍しく、トラブルのないスムーズなスタートとなった。

1周目には、小林可夢偉が13位までアップしている。
これで、トロロッソ勢の上に行っている。

4周目。バトンがレッドブル勢に遅れてきている。後ろのアロンソは
バトンにぴったり付けている。

10周目、10番手のシューマッハがブール・セナを1コーナーでオーバーテイク
しようとして接触。シューマッハの左リアタイヤがバンクしてピットイン。
大幅に順位を落として最後尾に落ちた。審議対象となっている。

12周目、セナピットイン。タイヤ交換したが、壊れたフロントウイングは交換しなかった。
ここで、小林可夢偉は11番。

ベッテルは、タイムが1分17秒台から18秒台に下がってきている。
ギヤボックストラブル発生。
ペトロフタイヤ交換。

小林可夢偉10番手にアップ。

14周目、スーティルタイヤ交換。

15周目、バトンタイヤ交換。

16周目、アロンソ、ハミルトン、ロズベルグ、バリチェロタイヤ交換。

17周目、ベッテル、ディレスタ、マルドナード、コバライネンタイヤ交換。

セナ、シューマッハとの接触で、ドライブスルーペナルティー。

18周目、ウエバー、タイヤ交換。

この時点では、小林可夢偉はタイヤ交換しない状態で、7番手になっている。

19番手、ブエミタイヤ交換。

先頭集団はほとんどがタイヤ交換し、1分17秒台戻ったが、ベッテルは18秒台。

20周目、ペレスタイヤ交換。
小林可夢偉は、20秒台までタイムが落ちている。

21周目、マッサ、小林可夢偉、アグスエグアリ、タイヤ交換。
小林可夢偉タイヤ交換で大幅にタイムロス。

23周目、ティモ・グログがタイヤ交換で、タイヤがちゃんと付いておらずコース上でストップ。
リタイヤ。

ベッテルベストタイム。タイヤマネージングでグッドジョブとの無線。

24周目。小林可夢偉は、11番手。

27周目、小林可夢偉は、18秒台前半で走行しており、前後の車より、速いタイム。

マルドナードコース上でストップ。

ベッテルタイム上がらず、ウエバーに迫られている。3番手アロンソは、前のウエバーに対して8秒開いている。

29周目、セナビットイン。
30周目、マークウエバーがトップに。このままだとウエバーが年間ポイントランキング2位になる。
ペトロフがタイヤ交換。
マルドナードが止まっている付近は、黄旗状態なのに、周回遅れのシューマッハに青旗でハミルトンがオーバーテイク。

32周目、バトン、ハードタイヤに交換。スーティルタイヤ交換。
33周目、ハミルトン、ソフトタイヤに交換。シューマッハもタイヤ交換。
マクラーレンは3ストップ作戦。
ここで、後10分程度で、雨との情報。

34周目、アロンソ、パリチェロタイヤ交換。
ペレススピンして順位を落とした。

38周目、ウエバータイヤ交換。雨の雰囲気は無い。ベッテルも1周遅れでタイヤ交換。

ハードタイヤに交換したバトンは、タイムが良い。
小林可夢偉は、18秒台で走行、前後の車は19秒台。前のディレスタとは2.4秒まで迫ってきている。現在10位。

40周目、ディレスタハードにタイヤ交換。

グロックタイヤをちゃんと装着せずにリリースしたということで、罰金。

42周目、ロズベルグ、ブエミタイヤ交換。

43周目、小林可夢偉ハードタイヤ交換。ハミルトン3回目ラストタイヤ交換。

45周目、ペレス、マッサ、スーティルタイヤ交換。

46周目、ハミルトンスローダウン、ギヤ故障。

小林可夢偉は、10番手になっている。だが、前方を走るディレスタが17秒台に対して、19秒台ととても遅い。ハードタイヤにあっていない。

49周目、アルグエルスアリタイヤ交換。小林可夢偉18秒台にアップして9番手。

ログベルグとスーティルがバトル。一旦抜かれたスーティルが、再び抜き返した。

51周目、小林可夢偉やはりタイム上がらない。しかし、前後との隙間は空いている。
無線で、小林可夢偉に対してエンジニアから、無理するなと指示がかなり前にあり、
タイヤを持たせるためにペースを上げていない可能性がある。

52周目、バトン3回目のタイヤ交換。

54周目、14番手ペレスがバリチェロをオーバーテイク。その後バリチェロタイヤ交換。

56周目、バトンがファーティスト、一人15秒台。現在4番手。前のアロンソを追う。

57周目、小林可夢偉18秒台。前後の車は17秒台。

58周目、小林可夢偉も17秒台にアップ。

59勝目、バトンとアロンソのタイム差が1秒を切って0.6に。

61周目、バトン、アロンソをオーバーテイク。3位に。ベッテル19秒台にタイムダウン。
が、62周目では、16秒台に戻った。61周目に、コースアウトがあったのが原因だった。

バトンは、周回遅れを次々とオーバーテイクしていく。

69周目、ウエバーファースティストラップ。

6位のスーティル以下は、周回遅れとなっている。

71周目、ウエバー1番手でチェッカー、2番手ベッテル、3位バトン。
バトン、チェッカー後に燃料残り少なくストップ。結局、バトンが年間2位を守った。
小林可夢偉は、9位、2ポイントゲットして、コンストラクターズ7位を守った。

ウエバーは、これで初めての優勝となった。

5位マッサは、メインスタンドで、タイヤ煙幕を立てながら、スピンターンを披露。観客が沸いている。
マッサと、バリチェロの二人が観客に手を振っている。

考えてみれば、アイルトン・セナのいた頃に比べると、ブラジル人ドライバーは不遇の1年だったかもしれない。

最後に、小林可夢偉は大きな仕事を成し遂げた。チームリーダとしての素質はどうか判らないが、ドライバーとしては良い締めくくりだった。

ただ、日本では心配なこともある。F1の日本でのスポンサーがいない事から、放送しているフジTVが、2009年からの2年契約が切れて、2012年も契約を続行するか微妙になっている。2009年の契約更新の際にも、年を越してしまってはらはらさせられた。

もしも、フジTVが契約しなければ、日本での放送は無くなる可能性もある。そんなことがあれば、F1の知名度もさらに下がって、マイナーエンターテイメントになってしまうだろう。是非、契約を続行してもらいたいものだ。


2011年11月27日日曜日

2011 紅葉 東行庵ライトアップ

今日は、家族と昼食後に出かけて、長府庭園と夕刻に東行庵に紅葉を見に行った。

まずは、長府庭園は駐車場が一杯でびっくり。ただ、庭園内は思ったほど多くはなかったので、隣の下関美術館の観客が止めていたのかもしれない。

なぜかトイレの前の紅葉がいつも一番綺麗に見えるのは気のせいか。
 まあまあの色づきかな。因みにカメラはEOS Kiss X4に、EFS-10-22mmだ。

そして、夕刻に東行庵に行き、ライトアップされる5時半頃まで待ってから入場した。協力金として一人200円を支払うことになっているが、安いと思う。昼間は無料なのだ。下の写真は、昼間のように写っているが、実際はかなり薄暗い。露出時間10秒で撮影しているのでこのような感じになる。

中は、かなり強力なライトで部分部分が照らされており、幻想的な雰囲気だ。
 ライトを木でさえぎって撮ってみた。
 こちらは、LEDライトを使用して撮った。LEDライトについては後日。
 雰囲気としてはこんな感じ。
当然ながら、全部の写真が三脚を立てて撮っている。レンズは、EFS-10-22mmだ。景色を撮るのには本当に広角が良い。

夜のライトアップを見たのは初めてだが、なかなか良かった。来年もまた来ようと思った。

F1 2011 最終戦 ブラジルGP 予選

F1 の最終戦ブラジルグランプリの予選かせ行われた。

タイヤは、プライムがミディアム、オプションがソフトタイヤとなっている。ただし、ソフトタイヤは、今まで物と異なり来年のミディアムになると思われるやや堅めのタイヤとなっている。それでも、1秒程度のタイムがあった。

天気は、薄曇りだが、急激に湿度が上がり気圧も下がってきており、雨が予想されたため、Q1からほぼ全員が走り出して走り続けるという予選の開始となった。
1回目のランは下位チームも含め、プライムタイヤでの走行となった。そして、下位チームがオプションタイヤでの走行を行うと、上位2チームを除いて、ほとんどのチームがタイヤを交換しての2回目の計測が行われた。スーティルはこの上位2チームに食らいこむタイムになった。小林可夢偉は、ぎりぎりのタイムでQ1をクリアした。結局下位3チームとウイリアムズのマルトナードがQ1敗退となった。

Q2に入ったが、結局雨は降ってこずドライでの走行となった。各車二回の計測となった。上位のタイムは、1分21秒台となった。小林可夢偉のザウバーは、1分14秒台で、トロロッソに抜かれてしまい、下位に沈んだ。

明日は、雨の予報のため、ソフトタイヤを保存する意味がないと見た各チームは、タイヤを気にすることなく走り続ける作戦のようで、トップチームを除いてソフトタイヤ3本をQ2で使い切る状態になった。

本国レースのブルーノ・セナがQ1進出したのはサプライズだった。特にチームメイトのペレスが15位と沈んだのに比べると。また、同じくバリチェロも12番手とこれもかなり良い位置に付けた。

また、今回メルセディスGPのシューマッハとロズベルグの差は大きかった。Q2の同じソフトタイヤでの走行にかかわらず、1秒もの差を付けている。

Q3では、ロズベルグが真っ先に走り出して計測をした。天気は、雨の予定か回復して気圧も上がり、湿度も下がってきた。

2回目の計測でベッテルが1分11秒台を出してまたもやポールを取った。そしてウエバーが2番手、3番手はバトン、4番手ハミルトン、5番手アロンソとなった。ホームグランプリのマッサは、ロズベルグの下の7番手となった。シューマッハはプライムタイヤで出走して結局タイムを計測しなかった。

明日の決勝は、雨の予報だが、そのとおりになるのか、そしてもし雨だったら何か波乱があるのか楽しみだ。

2011年11月25日金曜日

ラトックシステム REX-PCI15S Serial-ATA インターフェイスカード

注文していたラトックシステム REX-PCI15S Serial-ATA インターフェイスカードが届いた。

これがパッケージの表。
 裏。
基盤はとてもシンプルで小さい。さくっと、取り付け完了。

このインターフェイスカードは、Windows 7の32/64bit共に対応しており、DVDなどのドライブもOKという触れ込みだ。

で、さっそく64bit版Windows 7を起動。が.....ブルーサンダーで落ちることはなくなったが、ログオン後に、カーソルだけになってデスクトップが真っ暗なままで起動しない。「CTRL」+「ALT」+「DEL」では、ログオンと同じ壁紙の画面が出て、タスクマネージャーを起動したり、電源を落としたりなどができるようになる。タスクマネージャーを起動すると真っ暗な画面にタスクマネージャーのウインドウだけがある状態になる。結局、起動の時に「F8」を押して、前回正常起動の状態で起動したら、起動出来た。その後も、問題無い。やはり、あまり古いインターフェイスカードは使用するものじゃない。

これで、今までどうりに使えて、トライブ類も高速になり言うこと無しだ。がまぁ、最初は、1,980円のDVDドライブというものだったのに、いつの間にやらBlu-rayドライブまで交換してしまって、ドライブ類の完全リプレイスになってしまった。

このPhenom II X4 940のマシンは、まだまだ現役で動作してもらわなくてはならない。3.6GHzにオーバークロックしているとは言え、動作速度もストレスフリーで、今のところ不具合もない。起動速度もなかなか速い。

最近、自作系が不人気になってきていると聞いたが、まあトラブルも楽しみの一つとしてというか、スキルアップの一環として楽しみながら学べるのが良いのではないかな。

2011年11月24日木曜日

docomo ARROWS Tab LTE F-01DにdocomoのSIMカードを

F-01Dにはプリインストールされたアプリケーションが沢山入っているが、その内のいくつかは、起動しようとしてもアップデートしてくださいと出て使えない。アップデートしようするとAndroid Marketが起動するのだが、そのアプリはありませんと出てアップデートができない。これは、おそらくSIMが入っていない為ではないかと思われる。softbankのSIMが入っていれば、Softbankの端末でのみダウンロード出来るアプリが現れるのと同じだろう。

それにF-01Dのロック画面にもSIMカードを入れてくださいという様なメッセージが表示されるのもなんだか気持ち悪い。

そこで、YahooオークションでNTT docomoの白SIMを入手して刺してみることにした。500円程度だったので試すのには惜しくない価格だ。

というわけで、メール便で届いた。送料は80円だ。
 これが、中身のSIMカード。白いタイプだった。
Optimus Pad (L-06C)に刺して問題無い事を確認しておいた。もちろん、契約していないので通信はできない。
F-01DのSIMはmicroSIMなので、このままでは刺さらない。 そこでSIMカッターなるものも購入した。こちらも、Yahooオークションで680円。送料200円だ。
まるでホチキスの様だ。こんなに安い機器なのに世の中には、これを使わないでハサミなどでカットする強者がいるらしい。
カッターをひっくり返して、このように差し込む。
差し込んだところ。
で、ホチキスよろしく握るとカチンと音がしてこのようにmicroSIMサイズにカットされた。
カットされたSIMのガワと中身。若干下側の電極が切られているのだが、動作するのだろうか。心配になった。ちゃんとセットしてカットしたので間違いない思うのだが。
カッターには、microSIMを普通のSIMサイズにするアダプタが2個付属している。
試しに入れてみた。若干緩い感じで、このまま使うと途中でSIMが欠落して、スロット内部にポロッと落ちてしまわないか心配になった。私は、このアダプタで使おうという気にはなれない。
ではさっそくF-01DにカットしたSIMを刺してみた。
 SIMカッターのパッケージにはカットの仕方の説明があるが、こんな物を見なくても十分に使える。

F-01Dを起動してみると、ロック画面で表示されていたSIMカード入れてくださいというようなメッセージは表示されなくなっていた。

さらに、アップデートできなかったアプリは、すべてアップデートできた。しかし、そのほとんどが、docomoIDを必要としたり、登録にdocomo回線で接続してくださいと出たりして、使える物は少なかった。でも、一応起動するので、雰囲気どんなアプリかは判った。正直言って、あまり実用的なものは無い感じだ。ただ、一つ「地図アプリ」だけは動いて欲しかった。いや動くのだが、地点登録しようとすると、docomoIDを要求されてしまうので、実用的に使うのは難しい。地図を表示したり検索したりはできるので、それだけで良いのなら使える。

まぁ、とにかく、SIM無しでF-01Dを入手したような人は、このような方法で、プリインストールアプリもとりあえずアップデートできて、使って見ることができるのでお試しあれ。

2011年11月23日水曜日

Blu-rayドライブ

せっかくの休みだというのに、外は雨。紅葉を見に行くのも雨では駄目だ。

しかたないので、室内の楽しみを実行することにしよう。

車で、パソコンショップに行って、Blu-rayドライブを購入してきた。

DVDドライブが新型になって読み込みが相当に速くなったために、現在付いているBlu-rayドライブとの速度差がありすぎて我慢できなくて買ってしまった。何しろDVD-RAM  1枚読み込むのに20分近くかかるのだ。対して新型DVDドライブは、10分もかからない。これはすごいストレスだ。

購入したのは、現在搭載しているのとおなじLG製のWH12LS38にした。一番安かったからだ。

これが、購入したドライブ。ケースに搭載されているのが古いものだ。
サイズも小さくなり、取り付けも容易だったのでサクッと交換。家人などは全く気がつかないだろう。

で、PCを起動してみた。やはり、Windows 7 64bitでは相変わらすだ。32bit版では問題無い。読み込み速度は、Sony Optiarc AD-7260Sとほとんど同じになった。これならストレスは無い。それにしても、Blu-rayドライブもDVD同様に安くなっている。9千円もしない価格だった。

実は、Serial-ATAインターフェイスカードも購入しようと思ったのだが、良い物がなかった。そこで、色々調べて安くて使えそうな物を見つけたので通販で購入した。近々届く。64bit版で正常に動作して欲しいものだ。

注文したのは、以下の物だ。価格も2千円程度だった。

2011年11月22日火曜日

ZALMAN ZM-VE200 解決編

一日色々弄ってなんとか使えるようになった。不良品ではなかった。

どうも、HDDが一度使われていたり、フォーマットするときにクイックフォーマットしたり、ということでうまく使えなくなるらしい。それで、Windosに付いているHDDを完全にクリアして使用する方法を試して見るとこにした。その方法とは、disppartというツールを使う。disppartはWindows 標準のコマンドだ。

diskpartの起動から再構成の仕方は以下の手順。(On Windows 7 Home Premium)
  1. コマンドプロンプトを起動する。
  2. diskpartを起動する。
  3. 以下の様なプロンプトがでる。
    DISKPART>
  4. list diskコマンドで接続したディスクを見つける。
    DISKPART>list disk
  5. 私の場合は、disk 2だったので、
    DISKPART>slelect disk 2
    と入力して、DISKを選択する。
  6. cleanと入力する。
    DISKPART>clean
    これによって、DISKがクリアされて、パーテーションなどがすべて削除される。
    十分に確認してHDDを選択しておかないとシステムの入ったハードディスクを
    クリアしてしまうかもしれない。
  7. パーテーションを作成する。
    DISKPART>create partition primary
  8. フォーマットする。
    DISKPART>format FS=NTFS
    何時間もかかるので気長に待つ。
  9. ドライブ名を割り当てる。
    DISKPART>assign
  10. diskpartを終了する。
    DISKPART>exit
という手順で、HDDをクリアして、再フォーマットする。たいぶ時間がかかる。私は、寝る前に仕掛けておいて、翌日の朝には終わっていた。
そして、再度ルートにフォルダーに、「_iso」フォルダーを作成して、そこにァームウェアとフォントファイルをコピーしておく。具体的には、以下のファイルだ。

_iso_firm_ZMVE200-1.00.00-64N.iso
_iso_prg_font_latin「軅hiraェ「_bunja・_C.iso

文字化けしているかもしれないが、生成されたisoファイル名そのままにしておくことが肝要だ。で、適用方法だが、液晶の左に側面に付いているシーソー式のダイヤルを使う。ZM-VE200を抜き差しして再度USB接続しても、Err:23のままである場合もあるが、単に以前の状態が保持されているにすぎないので、以下の方法でISOファイル選択モードにすればいいはずだ。
これを、上に3秒間押しつけると、ファイル選択モードになるので、ファームウェアを選択してダイヤルを押し込むと、「LOADING..」と表示されて読み込まれるはずだ。

次に、フォントファイルも同様にして読み込ませて完了だ。

因みに、ダイヤルを下に3秒間押し下げると、液晶のバックライトが消えるので、ケーブルを外すことができるようになる。

ということで、後は、OSなどのISOファイルをいれて1スピンドルのノートPCに接続して、knoppixの最新のものを起動させてみたが、DVDに比べて高速で音もほとんどしないため、本当に快適だ。
ネットブックなどのドライブを持たないノートPCには、必須のツールと言えるだろう。

ディスクトップでも、OS丸ごとバックアップするようなツールは、CDブートタイプのことが多く、CDをどこにやったのかわからななることもしばしばだ。ISOファイルにしておいて、セレクトすればいいので、それらを使うのもとても便利だ。おすすめする。

2011年11月21日月曜日

ZALMAN ZM-VE200 ISOファイルマウントHDDケース

Zalmanから少し変わった2.5インチHDDケースが発売されていて購入しようかと迷っていたのだが、発売当初よりも1,000円も安くなって、\3,980となっていたので、思わず購入してしまった。

この製品は、USB 2.0とeSATAインターフェイスに対応した2.5インチHDDケースなのだが、かなり高価だ。というのも、仮想ドライブ機能があって、HDDに保存したISOイメージを外付けCD/DVD/Blu-rayとしてUSB 2.0接続できるというものだ。PCでは、ISOファイルはDAEMON TOOLSなどの仮想ドライブソフトを使えばマウントできるので必要ないのだが、これがブート用のCDやDVDとなるとWindowsが起動していないので、それらのソフトが使えない。

つまり、DVDブートのLinuxや、OSのインストールに、メディアが必要なくISOファイルになっておれば、簡単に切り替えてブートできると言うことだ。私は、Technetに入っているのでMicrosoftのOSが沢山試せるのだが、それらはISOファイルとしてダウンロードしてDVD-Rなどに書き込む必要が有り、とても面倒だ。

ということでこのHDケースならそれがとても簡単になると言うことだ。しかも、ケースに付いている液晶でファイルを選択できるので多量のISOファイルを便利に選択して使えるようになる。便利だ。

これが届いたパッケージだ。特に突飛なこともない。
 裏側。
 中身。USBケーブル(miniUSB)と、eSATAケーブル、そして持ち運びように真ん中のケースも付属している。右のはマニュアルだ。たいしたことは書かれていない。
 あと一つこのような透明の樹脂シートも付いてくる。内蔵HDDの基盤がケースの金属と接触してしまわないように付けるものだ。
今回は、お古の500GB Serial-ATA 2.5HDDを使う事にした。HITACHI製だ。因みに、4KクラスタのHDDは使えないらしい。
マニュアルにHDDのセットの仕方が書かれているのでそのとおりにインストールする。
まずは、基盤部分をHDDのインターフェイス部分に接続する。
このように、シートをHDDの基盤を保護するためにつけてからケースに入れる。
そして、ネジ止めするのだが、付属のドライバーは着磁していないので小さなネジがとても付けづらい。それで着磁器で着磁してから使った。こういうのも1つあると便利だ。100円ショップで購入した。
で、ネジ止めする。
完成。所要時間10分程度か。簡単だ。

USBケーブルで、PCに接続すると、HDDとCDドライブの2つとして認識される。
内蔵したHDDは、中古なのですでにノートPCのブートドライブとして使っていたものだった。管理ツールのコンピュータの管理内のディスク管理からすべてのパーテーションを削除して、改めて基本パーテーションとして領域確保したのちNTFSでフォーマットする。

そして、ルートに「_iso」というフォルダーを作ってそこに、ISOファイルをコピーすれば、準備は万端だ。

この製品は、ファームウェアーがアップデートできるようになっていて、元々が22Nだったのが、最新の物は64Nだったので、まずはファームのアップデートをすることにした。ファームは、以下のURLで入手できる。NTFSバージョンと、FAT32/exFATバージョンがあるので、好きな方をダウンロードしておく。

http://www.zalman.com/ENG/product/Product_Read.asp?idx=431

また、標準では日本語のファイル名には対応していないが、日本語のフォントファイルがあるのでそれも適用しておくことにする。それは以下のURLから入手可能だ。

http://www.i-odd.com/tiki-index.php?page=%EB%8B%A4%EC%9A%B4%EB%A1%9C%EB%93%9C&no_bl=y

ハングル文字なので見にくいが、唯一「あ」という文字が読めるものがあるのでそれをダウンロードする。ダウンロードした物は、ZIPファイルなのだが、ZIPファイルを展開しようとするとファイル名が文字化けしているためかうまく展開できない場合があるようなので、適当にリネームしてから展開するとよい。

これは、ファームウェアも同様でZIPファイルを展開するとISOファイルが出てくるので、出てきたISOファイルを、ZM-VE200内のHDDの「_iso」フォルダー名コピーしておく。ここで重要なのは、絶対にISOファイル名を変更してはならない。そのまま入れること。

さて、一旦ZM-VE200をUSB端子から取り外して、再度接続すると...だが、以下の様に液晶に「Err:23」と出てしまって、ファイルの選択ができない。

色々調べたがよくわからない。これは不良品なのだろうか。困ったものだ。最近入手したものはなにかしら不具合があったりして、うまく使えない。