2011年9月28日水曜日

ヘルメット購入

そろそろ涼しくなってきて、フルフェイスヘルメットが恋しくなってくる。脇田温泉の時にも、Benetton Formura 1フルフェイスを被っていった。低価格なヘルメットだ。
 システムヘルメットになっていてこのようにアップすることが出来てとても良い。
 アップするときは、アゴの所にある赤いボタンを下に押し下げるとロックが外れてアップできるようになっている。
が、このヘルメットはすでに3年くらい使っている。だが、最近はタンデムする時に以外は使っていない。というのも、形が私の頭に合わないのか1時間以上被っていると耳の上の頭頂が痛くなるのだ。さらに、何度かインナーを外して洗っているのだが、夏場に何度か被ったままにしていたせいか、とても臭いのだ。で、色々と消臭剤を吹きかけていたのだが、それらが混ざってなんとも言いようのない変な臭いがする。汗臭い臭いではない。言葉では言い表せないような薬臭さとでも言うのだろうか。とにかくにおう。さらに、ちょっと重たい。

最近では、ZENITHのジェットヘルメットを主に被っていた。しかし、タンデムでは、それを家内が使うので、これではたまらんと買い換えることにした。で、とてもかぶり心地の良いZENITHのシステムヘルメットであるYJ-6 IIを購入した。
専用の袋も付いてくる。そして、このようにフェイスガード部分をアップすることが出来る。
 内部は、ジェットのZENITH YJ-5 IIと全く同じだ。
 さらに、このYJ-6 IIのすごい所は、なんとジェットヘルメットにもなると言うことだ。今回は、その変換キットも一緒に購入した。価格は、全部で1万8千円弱だった。
ちなみに、フェイスガードをアップするのには、この端を外側に開いてロックを外す。この点は、Benetton F-1の方が良い。若干アップしにくい。グローブなどをしていると簡単に開けられない感じがした。今度実際に試してみたい。

さて、せっかくジェットヘルメット変換キットも購入したので、さっそくジェットヘルメットに変換してみることにする。まだまだ昼間は暑いし。

まずは、付属のこの取り外し器具を使う。
このようにて、ロックカバーを回す。
 回転しているのが判るだろう。つまり、左に回すと外れる。
 簡単だ。
 これが外した後。
 右側も同様にして外す。

そうするとシールドが外れる。
 次にフェイスカードも外れる。
 外した状態。
 留めカバーは2つの樹脂製のネジで留まっているのでこれをマイナスドライバーで回して外す。
 こんな感じだ。
 2つのネジと留めカバー。
 今度は、ジェット用のシールドの留めカバーを取り付ける。
 このように、LH POM/RH POMというように左右で形が対称形で異なる。
 ここに外した時の樹脂製ネジで留める。(キットにネジが付いてくるが元々の物と同じなのでそれを使う事にした)
 こんな感じだ。
 留めたら、ジェット用のシールドをスライドさせるようにはめ込む。最初はわかりにくいが、一旦はまるとあとは簡単だ。
 こんな感じになる。
これが 一式だ。
 いままで使っていたZENITHのジェットヘルメットのSY-5 IIと全く同じになる。
 横も、形状は全く同じだ。おそらくシールドも共通の様だ。

色が、パールホワイトでなかなかかっこいい。ZENITHのロゴも立体的になっていて高級感がある。ジェットヘルメットのSY-5 IIのロゴは、シールみたいですぐに剥げてきている。

今週末も天気が良ければ、さっそく新ヘルメットですこし走ってみようか。

2011年9月26日月曜日

脇田温泉にタンデムで

だいぶ気温も下がってきて良い季節になった。家内と一緒に、ランチ&温泉に行くことにした。行ったのは、何度か行ったことのある脇田温泉だ。

自宅からだと、高速を通るルートだと40キロ程度、なのに下を通ると60キロとなぜか20キロ違う。とりあえず、行きは下の道を通ってみることにした。

では出発。
で、下の道を走ったのだが、日曜と言うこともあって、車が予想以上に多くてびっくり。連休の最終日と言うこともあったのかもしれない。

結局、60キロを1時間半かかった。平均40キロなので、そんなに悪いペースという訳でもないのだが。

駐車場も車が一杯で、係の人が私に、どうぞどうぞと入れてくれたのだが、駐輪場があるわけではないので、どこに止めていいか困ってしまった。乗用車の所に止めるのも悪い気がして、隙間の所に止めた。
 時計を見ると13時半なので、さっそくランチと行くことにした。当然ながら、1,600円の入浴付にする。食事は、好きな物を選べるのだが、1,100円の天ぷら定食を頼んだ。
 少しおなかがすいていたので、思わずかぶりついてしまい、綺麗なうちに写真を撮るのを忘れていた。少し目障りだが勘弁。
外のテーブルでは、コンロが置いてあって、多数の家族が炭火で焼いて食べていた。いい臭いがしていた。私たちが食事を終えて出たときには、全部いなくなっていた。
 これが食べていたらしい。リーズナブルだし、天気が良ければ、今度来たときには、これにしてみよう。
 土産物も売っている。
 家内が、干し梅が好きなので、これを購入。後で食べたがなかなかうまい。おすすめだ。
 さて、温泉は露天で、5種ある。なかなか良い感じで、湯加減も丁度良い感じで、ゆっくりとはいってにられる。湯温は熱く感じないのだが、上がると暑い。なかなか汗が抜けないので、コーヒー牛乳を飲んでゆっくりし体を冷やしてから、出発した。服を着ると蒸し蒸しして気持ち悪い。

でも、Tsurugi 150で走り出すと、風がとても気持ちいい。久しぶりのタンデムだったが、若干剛性感のないフロント回りが気になるが、おおむね良好だった。タンデム走行では一人の時と違って、とにかく安全に、ゆっくりと走ることを念頭に走行していることも有るだろうが。

帰りは、高速道路を通って帰った。150ccの非力エンジンなので、80キロで通常走行。アクセルフルスロットで、90キロちょっとという感じだ。大型トラックがゆっくり走っていたので、その後に続いて走った。他の車は、どんどんと抜いて行く。正直言って、お邪魔ムシだ。それでも、道路の端をなるべく走っているので、スムーズに抜いて行っている気がする。

10台程度のバイクの一段が追い越し車線を通っていった。爆音もすごいが、かなりの速度だ。大型のいかにも馬力のありそうなバイクたちだ。スクーターは1台も含まれていなかった。

行きは、1時間半かかったが、帰りは、50分もかからなかった。やはり、高速道路を通ると速い。何度も通った道なので、景色を見ながらと言うこともないから、そういう場合には、高速の方が良い。

2011年9月25日日曜日

F1 2011 第14戦 シンガポールGP 決勝

10 ディレスタ
16 アグスグアスアグリ
17 小林可夢偉
18 ペテロフ
21 グロック
22 ダンブロシオ
24 リウィツィ

が、プライム(ソフト)、その他は、オプション(スーパーソフト)

スタートでは、いつものようにウエバーが失敗し4番手に、その後ろにいたハミルトンは、それに詰まって、順位を大きく落として8位。逆に、シューマッハは、7位に。

4周目、ハミルトン シューマッハをオーバーテイクして、7位に。
5周目、さらにロズベルグもオーバーテイクして、6位に
が、リアタイヤに厳しいマクラーレンなので、タイヤが大丈夫か。

トップのベッテルは、一人だけ1分53秒台。2番手のバトンは1分55分。
4位ウェバーは、3位アロンソを抜きあぐねている。バトンのタイムが上がらない。

小林可夢偉は、1つ上げて16位で走っている。前のブエミは、オプションタイヤだが、ほとんど同じタイムで走っている。しかし、トップのベッテルとは、1分54秒前後。小林可夢偉は、1分59秒程度なので4秒も遅い。

ハミルトンがオーバーテイクした以外は、ほとんど順位は動いていない。

10周目、アロンソがタイムが落ちてきた。
ロズベルグが、ピットイン。
ウェバーがアロンソをオーバーテイクした。
後ろのマッサからつつかれている。
11周目、アロンソピットイン。
シューマッハもヒットイン。
セナもピットイン。
ロズベルグは、小林可夢偉の後ろに戻った。

12周目。
マッサ、ハミルトン、スーティル、マルドナドがピットイン。
フェラーリは、プライムにタイヤ交換している。

ハミルトンが、マッサをオーバーテイクしようとして、
マッサのリアタイヤに接触。マッサがパンクしている。

ウェバーは、プライムに交換。

ベッテルのタイムが落ちてきている。2番手バトンの方がタイムがいい。

13周目、タイヤ交換していない小林可夢偉は、10番手に上がっている。

ハミルトンとマッサの接触は、審議に。

ハミルトンがピットイン。

ベッテルピットイン。
バトンも同時ピットイン。バトンはプライム。

プライムで10番手スタートしたディレスタが、3位まで上がっている。
オプションでスタートしたペレスは、4位まで上がっている。
まだタイヤ交換していない。

ハミルトン、ピットスルーペナルティーとなり周回遅れになりそう。

15周目ペレス、ピットイン。

16周目、小林可夢偉ピットイン。プライムタイヤ。

17周目、ディレスタは、未だにピットインしていない。タイムは、
1分57秒台と、小林可夢偉より早い、現在3番手走行。4番のアロンソとは、
3秒も差がある。

19周目、DRSで、アロンソで、ディレスタをオーバーテイクした。

20周目、ディレスタピットインして、オプションタイヤに交換。

30周目、ペレスをオーバーテイクしようとしたシューマッハが
ペレスのリアタイヤに、乗ってクッラシュ。車体が空中に飛んだ。
セーフティカー。
各社一斉にピットイン。

トップのベッテルもピットインし、多数の周回遅れが、回復。
が小林可夢偉は、タイミングが悪く、ベッテルの後ろに入ってしまい、周回遅れり先頭になってしまった。前方のブエミと、92秒と開いてしまった。
もう回復は、不可能だ。これで小林可夢偉のレースは事実上終わっている。
41周目。
小林可夢偉は、そのうえ、ブルーフラッグ無視でドライブスルーペナルティとなった。
踏んだり蹴ったり状態。ただ、後ろのセナとは35秒もあるので、順位変動は無い。

残り10周で、ハミルトンは、中古のオプションタイヤから、プライムタイヤに交換したが、その後は、次々とオーバーテイクをしていった。終盤のハイライトだった。
が、それ以外は消化状態で、タイヤ交換以外ではほとんど順位の変動が無かった。
しかし、残り数周で、ウェバー、バトンがタイヤ交換。そして、ベッテルも追従してタイヤ交換した。

バトンは、かなりのハイペースでベッテルを追うが、周回遅れのトラフィックに捕まってなかなか追いつかない。引き離したいベッテルも同じ状況だ。

結局、ベッテルがチェッカーを受けた。レッドブルチーム代表のホーナーから、「後1ポイントでチャンピオンだ」と無線が入った。ベッテルが次の日本グランぷりでリタイヤなどのトラブルがなければ、チャンピオン決定はほぼ間違いない。

:レース結果は以下だ。


今回の小林可夢偉は、セフティカーが入った時点で終わってしまった。直前のブエミは、いったんステイして、タイヤ交換しても周回遅れにならないと確認してから、タイヤ交換を行っていた。このような、状況判断がかけているとしか思えない。

また、車も速さが感じられず、2台ともポイントを取ったフォースインディアに6位を取られて、逆に引き離されてしまう状態になっている。この状態で、小林可夢偉の得意としている鈴鹿でも、去年のようなオーバーテイクショーを見るのはかなり難しいのではないかと思われる。

F1 2011 第14戦 シンガポールGP 予選

まずは、コンデションだが、予選後のものなので29度となっているが、ほぼ30度だった。湿度が73%と高く、不快指数が高い。予選だから良いが、決勝では2時間もこの環境で、暑いエンジンを背負って走るのだから大変だろう。

さて、Q1だが、なんとロータスルノーのペトロフがQ1落ちとなってしまっている。ルノーと言えば、アロンソがルノーに乗っていて、ペケの疑惑クラッシュで優勝している。それが、非常に調子が悪い。

また、レッドブルの秘蔵っ子リカルドがHRTのチームメイトであるリウィツィを上回って、実力を出してきているのが判る。小林可夢偉は11番だった。ペレスは、小林可夢偉より0.4秒程度も早く、7番手。

つぎにQ2では、小林可夢偉が計測ラップ中に、クラッシュしてしまった。たしか、去年も同じところでクラッシュしたように思った。が、がんばっても、14番手程度だっだたろうから、たいして大きな痛手というわけでもない。だが、せっかくセットアップしたマシンが壊れてしまって、それがどういう影響を与えるのかが未知数だ。いつものように、スタートでの順位アップを期待しよう。ペレスは、11番手でQ2敗退となったが、ポイントの可能性は高い。


最後に、Q3だ。フリー走行から別格の速さだったベッテルが順調にポールとなった。2番手はウェバーだ。今回あまり調子がよいとは言えなかったようだが、車が良いので結果をだしてきた。ベッテルに関しては、ここで優勝ならチャンピオンの可能性は相当に高くなった。

また、ハミルトンは、2回目のアタックの出走の時間を間違えたのか、時間切れで出られず、バトンに抜かれて4位、そしてバトンが3位となった。

アロンソはがんばったが、5位に沈んだ。ランキング2位なので、このままの順位なら脱落決定だ。ロズベルグは、走ったが、シューマッハはいったんはでたが、途中で戻ってきて計測走行はせずに、タイヤを温存した。フォースインディアの二人は、全く出走しなかった。

今日までは、天気は問題無かったが、決勝では雨もあり得る所だけに、そうなるとおそらくは、セフティカーがでる可能性も高くなり、順番狂わせが有るかもしれない。

2011年9月24日土曜日

F1 2011 第14戦 シンガポールGP 土曜フリー走行

F1 2011 第14戦 シンガポールGP 土曜フリー走行が終わった。いつものことだが、この後の予選を占う最後のフリー走行なのだが、意外にこの順位やタイムは、どんでん返しになる事もある。
今回の結果で言えば、ベッテルが3番手で、ウェバーが1番手となっている所などはそういう感じを受ける。特に、このコースは、狭くて、ぐねぐねしており、低速なコースだ。遅い車が前にいると、タイムはがくんと落ちてしまう。しかも、今回のオプションタイヤのスーバーソフトは、予選のような限界走行では1,2周しかタイムが出ないと言われている。もしも、遅い車にぶつかったら、タイムを出すのは難しいという事になる。

その為に、走りにくくて、たまたまタイムが出ていないという事も十分に考えられる。

小林可夢偉も9番手となっているが、トップのウェバーと約3秒もあり、10番手から17番手まで、このタイムを出すのは難しくなさそうに見える。よって、最悪の場合は、小林可夢偉の18番手、つまりQ1敗退も十分あり得る話だ。よって、9番手から18番までは、まだまだ全然判らない。

ただし、1番手から8番手までと、それ以下とは明確な差があるので、8位以内に、9番手以降の車が入るのは奇跡だろう。

2011年9月23日金曜日

Tsurugi 150 湯布院ソロツーリング

大きな被害をもたらした台風も九州ではあまり感じなかった。それでも、雨が降ったり少し風が吹いたりしたが、それも通過して収まり、天気も回復した。

Tsurugi 150は不具合も解消して、なんとか乗れるようになったので、少し走ってみることにした。どこに行こうかと考えた。ある程度距離が走れるところというと別府はなんども行ったし、近所だが湯布院に行ってみることにした。調べると、湯布院においしい蕎麦屋があり、お勧めは黒豚蕎麦だという。まるでラーメンのような...。

ということで、湯布院に、黒豚蕎麦を食べに行くぞツーリングということにした。今回は、高速は通らずに、下の道をのんびりと走っていくことにした。

少し雲はあるが、天気だ。
 では出発。時刻は、8時半頃。3時間くらいかかるだろうか。約100キロだ。
 宇佐を通り過ぎて、あと30キロほどのところ。ここいらは、もうコスモスが咲いて、秋の気配だ。

そして、目を上げると岩の見える崖がなかなかいい景色。
そこから少し走ると、「仙の岩」が見えてくる。景色がいいので思わず止まって、見とれてしまった。
横の川もいい感じだ。
道端には、彼岸花が咲いている。
さらに進むと、ススキの群生が。なんとなく、阿蘇の外輪山という感じで、坂道をどんどんと登っていく。
Tsurugi 150は、とても調子が良い。車もほとんどいない田舎道なので、自分のペースで走れる。思わず、のんびりのつもりが、アクセルに力が入ったのか、11時過ぎにもう湯布院に到着してしまった。これではちょっと早すぎるので、「道の駅ゆふいん」に立ち寄ることにした。ここは、ちょうどゆふいんICのところにある。大型バイクが2台ちょうど出ようとしていた。なので、私のバイクだけになった。
道の駅ゆふいんはそんなに大きくない。こじんまりしている。
中は、トイレと、道路情報と、地元の産物とお菓子などの土産を売っていた。
しかし、大分登ってきたからだろうか、体が冷え切っていた。温度計を見ると18度しかない、寒いはずだ。
体を温めるために、ホット缶コーヒーを飲んだ。少し温まった。
少し中に入ってみたが、買おうと思うようなものもなく、トイレにも行って、時計を見ると11時半近い。小腹がすいてきたので、行列のできる店という噂なので、早めに行って食してみよう。

目的地は、「Murata 不生庵」 という蕎麦屋だ。かなり奥まったところにあるので、ナビがないと行き着くのは難しいかもしれない。ナビがあっても、行き過ぎてしまったくらいだ。
 右のプレハブ見たいのが店舗で、右から入る。店内は綺麗で、手前にテーブル席があり、一人者は奥の、二人席に導かれた。雰囲気はなかなかだ。店員は二人しか見えない。二人とも若い女性だ。言葉づかいもやわらかく、気持ちいい。蕎麦屋と聞くと、おっさんやおばさんがやっている雰囲気だが、ここははなり華やかだ。

 そして、この黒豚蕎麦を食べた。蕎麦はかなりさっぱりした感じ。黒豚は、とても柔らかくうまい。
 が、1,470円という価格に見合うかといわれると微妙ではある。でも、はるばる100キロ走ってきたのだから、食べた価値はあるというものだ。なお、本気で食べるには、量が全然足りない。一応お勧め品になっているが、一番リーズナブルなものがこれだ。もともと蕎麦は、あっさりしたものだ。だが、見てくれがラーメンのようなので、ラーメンのようなこってりしたものを想像していしまう。でも、実際は、あっさりしたのだ。なお、左上のものは、香辛料で、この料理には黒胡椒が合うというので、黒胡椒をかけたが、それでもあっさりしている。なお、店内にはジャズの音楽が流れていて、デザインとともにおしゃれだ。

ちょっと、物足りなかったので、由布院駅にある河原精肉店のから揚げを買って食べた。といっても、普通の若とりから揚げ100gと地とりから揚げ100gの200gを食べただけだ。それでも、かなり食いでがあった。

 価格は、若とりから揚げが230円、地とりが280円だった。その場で揚げてくれる。熱々だ。
 結局、湯布院に居たのは1時間程度だった。12時過ぎには帰宅の途についた。帰りも、同じ道を走ったが、とても気持ち良かった。

今回は、高速を通らなかったが、Tsurugi 150では下の道を通ったほうが面白い。いや別にTsurugi 150でなくても、下の道のほうがよかっただろうと思う。高速を通っても、30分程度短縮できた程度だろうし。高速は、あまりカーブもなく、とにかく面白くない。もちろんTsurugi 150だと出ても90キロ程で速度が出ず、他の車の邪魔になるということもあるが。やはり、下の道だとカーブもあり、景色もよく、気が向けば止まって景色を眺めたり写真を撮ったりできる。

もちろん、1日で500キロも走らなければならないということだと、高速でも走らないととてもそんな距離は走れないだろう。


帰ってから撮ったメーターの写真。走行距離は、226.7キロだった。

今回のTsurugi 150は、とても調子が良くて、エンジンもそこそこ回った。もちろん、登りはきつくて、60キロ出すのにも、アクセル全開にする必要があり、もう少し余裕がほしいなぁと思う。だが、もし、国産の250クラスのスクーターだと、200キロを超える車重があり、取り回しも大変だろうし、ヒラリヒラリという走行感覚は、軽いからだからだろうと思う。

あと、どれくらい乗れるか分からないが、WACOXは1年たらずで手放したが、Tsurugi 150は、もう1年は乗るつもりだ。もちろんも次の車体が見つかったら、あっさりと手放すことになるだろうが。

だって、WACOXの時も同じようなことを書いているし。