2010年12月16日木曜日

新サーバー作成

このブログでも記載したように、CATVに加入しており、日夜番組を録画しては、PCに取り込んで、サーバーに保存している。現在のサーバーは、Aspire easyStore H340を使用している。
これは、サーバーというよりもNASで、中身はintel Atomプロセッサを使用したPCだが、モニタ出力は無い。いまは、冬場だからあまり問題無いが、夏場は内部の温度が上がって、時々HDDがおかしくなる不具合があった。当然ながら、標準のファンは少し強力なものに交換済みで、メモリは1Gから2GBに交換している。HDDは、標準の1TBに、1.5TBを3台追加して約5TB強の容量だ。それでも、デジカメの写真ファイルや、動画などでだいぶ手狭になってきている。それに、シングルコアのAtomプロセッサは、お世辞にも高速なCPUではなく、とても遅い。内部でメールサーバーとWebサーバーを動かしているが、なかなか反応が鈍い。

それで、今度は自分ですべて構築する事にした。

今回購入したのは、以下のようなパーツだ。
ケースサイズ GX-3901-BK
CPUAMD Athlon XII X2 240e(デュアルコア/2.8GHz)
マザーボードASUStek M4A78L-M
HDDSAMSUNG HD204UI 2TB HDD
メモリDDR2 2GB 2枚(手持ちのものを流用)

特に、ケース(サイズ GX-3901-BK)は、なかなかのお値打ち品で、400W静音電源が付いたMicroATXケースで、3.5インチ内部ベイスロットが4つ付いていて、さらに5インチベイも3つ付いているという拡張性の高いもの。なんと言っても、これで5千円台というのがたまらない。

CPUは、コスト重視かつ、低発熱なものとして、AMD製Athlon II X2 240eをチョイス。2.8GHzのクロックながら、TDPが45Wと低発熱だ。

マザーボードは、信頼のASUS製でAMD純正チップセットが付いたM4A78L-MというMicrpoATXサイズのものだ。これも比較的低価格ながら、Serial-ATAポートが6つ付いている。メモリはDDR2対応のSocket AM2+というタイプだ。

メモリーは、手持ちのDDR2 2GBを2枚で、4GBの容量だ。ファイルサーバー用途としては、十分だろう。

HDDは、2TBの大容量ながら、低発熱かつ低価格なSAMSUNG製を選んだ。ただし、このHDDは、セクターサイズが、標準の512バイトから、4KBに拡張されたAdvanced Format Techonologyを採用しており、Windows XPでは起動不可かつ、低速になるというものだ。このサーバーのOSは、正直悩んだ。PS3で保存した動画を再生したいので、DLNAに対応したWindows Home Severを使用したいのだが、ベースがWindows XPの為、HDDで不具合が生じてしまう。

つづく..

Tsurugi 150のリアホイールはどうなった(その2)

今日、なんとか電話したら、すでに国内に入っているが、雪のため遅れるとの事だった。また担当者が変わっていた。なんだか良くわからない。とにかく、入ったら電話くれるとのこと。今度は、ちゃんと電話番号まで聞いているので、連絡が来ると期待して良いんだろうか?

今週は寒いが、来週は、少し寒さがおさまるらしいので、もしホイールが入ったら取り付けにいくことにしよう。