2010年12月12日日曜日

Tsurugi 150 ホイール空気漏れの件

先月の7日に、Tsurugi 150の空気漏れの原因がホイールとわかり、

2010年11月7日日曜日「Tsurugi 150 レーダー探知機取り付けとタイヤ空気漏れ原因判明」

CKファクトリーに連絡したら、ホイールの交換という話になって注文してくれることになった。その時には、1ヶ月くらいかかるといわれたが、とうに1ヶ月を過ぎている。

昨日、CKファクトリーに電話して状況確認したら、まだ届いていないという。月曜日(つまり明日)に、工場が休み明けになるので、問い合わせて連絡してくれるとのこと。

実を言えば、最近忙しくて、2週間に1回、数キロしか走れない状況だ。今週も、アトレー7のタイヤ交換と洗車で時間が無くなってしまった。

来週になれば、すこし時間が取れそうだが、それまでにホイールが届くだろうか。いまだ状況が動いていないようでは、年内は無理かも知れない。とにかく、CKファクトリーと付き合うには、のんびりと構えないといけない。カッカ来ては、こちらの身が持たない。

タイヤ交換

今日は、天気も良くて、昼から時間も出来たので、タイヤ交換する事にした。
その前に、タイヤも再度クリーニングし、タイヤワックスも裏表かけた。
特に裏側は、汚かった。それに錆もひどい。
拡大するとこんな感じ。
まぁー、しかし、裏側で見えるところでもないので、構造的に危ないというワケでもないので、放置Play。しかし、タイヤは磨くとなかなか綺麗で良かった。Edixは、4年乗ったが、距離を走っていないので減ってはいなかったが、ひび割れが出ていた。

ジャッキは、Keiとアトレー7の2つ有ったので、作業が早く出来る。今回は、以前買って置いて一度も使わなかったインパクトレンチが活躍した。
電源は、シガーライターソケットタイプだ。

先ずは、アトレー7のジャッキがどこにあるか探すことから始めた(^^;。
そしたら、リアのサイドにあった。
フタを開けたところ。
取り出したところ。
赤い袋には、レンチと延長ステー、ジャッキ用ハンドルが入っていた。アトレー7は、車高がが高く、ジャッキが奥になることを考慮してだろう、
このように延長出来るようになっているが、今回はまったく必要なかった。こんな延長ステーが必要な場面が発生するとは思えないが.....。今回は、インパクトレンチを使うので、いきなりジャックアップした。通常だと、ジャッキアップする前に、ボルトを緩めておく必要がある。
フロントタイヤ前にブロックを置いて、車体が動かないようにしておいてから、リアから外す事にした。ちなみに、サイドブレーキはリアタイヤにのみ効くのが通常なので、フロントタイヤは、今回のようにブロックや、タイヤ止めしておかないと危険だ。特に今回は、ジャッキが2つ有るので、一度にリアをアップするのでなおさらだ。
ジャッキをかける位置は、リアの場合は、ここ。
ジャッキアップしたら、ホイールカバーを取る。意外に堅い。
レバーでこじって浮かせて取る。カバーを外してわかったが、
ホイールは錆びて汚かった。このために、カバーの爪が良く引っかかってなかなか外れなかったのだ。

インパクトレンチで、どんどんとボルトを外す。とても楽だ。インパクトレンチはタイヤ交換の必要があるなら、是非購入したほうがいい。おすすめだ。十字レンチでは、ボルトの頭を舐める事がある。しかし、インパクトレンチならその心配は無いだろう。

タイヤは、おそらく前輪で使用していたと思われるサイドが片減りしているものを、リアにつけた。

次に、フロントだが、ジャッキは、フレームにかけた。アトレー7は、四角いフレームがあるのでジャッキがかけやすい。最近の乗用車はモノコックタイプが多く、ジャッキをかけるところが少なく、変なところにジャッキをかけるとシャシが凹んだりすので注意が必要だ。
後輪同様に、タイヤを交換するが、その前にディスクブレーキを見てみた。アトレー7は、リアはドラムでフロントのみがディスクブレーキだ。
生意気に、フロントディスクはベンチレーテッドだった。

と言う事で、インパクトレンチとジャッキが2つ有ったことで、とても楽だった。とは言っても、タイヤを交換したのは、20年以上ぶりだったので、1時間以上かってしまったが。
装着後の姿だ。なかなか良いんじゃないだろうか。空気圧は、とても少なくて、150kpaのものもあった。近所のガソリンスタンドに行って、ガソリンを補給するついでに空気圧調整もしてきた。ちなみに、元がトラックと言うこともあってか、フロント240kpa、リアが260kpaと高い。空気を入れると車体が高くなっていくのがわかるほどだった。取り付けの時にも感じたが、今回のタイヤの方が外径は大きい感じだ。もしかすると、スピードメーターが低めに出る可能性がある。気にしておこう。

あまりに汚かったので、洗車もした。前回洗車したときに、1年もつというコーティング剤を塗ったが、まだ一ヶ月もたたないのにもかかわらず、水をかけても屋根などはほとんど弾かなかった。やはり、塗装そのものが劣化していて効果があまりないようだ。それでも、以前よりは、洗車の時に汚れの落ちが良いので、それだけでもメリットだ。
ちなみに、交換前はこうだった。
やはり、アルミだと少しでも格好いいかんじがする。でも、普通の人だと、言わないと判らないんだろうなぁ。

実は、すこし心配なことがあった。
交換したホールは、6Jオフセット+38だった。純正のスチールホイールが、5Jオフセット+38なので、20mm以上幅が広い(片側だけなら、12mm程度)。大丈夫とは思っていたが、ちょっと気になっていた。リアは問題無いが、フロントはタイヤがハンドルで傾くので、そのときにサスペンションに当たらないかをチェックした。しかしもなにも問題無かった。

乗り心地は、あまり変わらない。気温が18度も有ったので、スタッドレスには高いが、走行にとくに異常は感じなかった。このまま、3月まで使うつもりだ。