2010年11月24日水曜日

角島に行って見た

冬になる。寒くなるので、ブーツを購入することにした。
単なるブーツでは面白くないので、いわゆるシークレットブーツというのを買ってみた。
これが、そのブーツだ。なんと7cmも背が高くなると言う。
横から見ても、特に変わっておらず、普通に見える。だが、ソールがかなり厚く、たしかに背が高くなった気がしないでもない。シューズ自体は、柔らかめの素材で出来ていて、意外に履きやすい。ヒモも柔らかくて、締めやすい。もっと、缶に乗ったような感じかと思ったが、普通だ。これでTusrugi 150に乗ると、確かに足付きが良くなる。だが、7cmも伸びているにしては、踵がびったり着くという感じでもない。思ったほど、足付き改善は完璧ではなかった。それでも、完璧ではないものの足付き改善には効果があるのは確かだ。下手に、ローダウンショックを付けて、乗り心地が悪くなったり、スタンドがコーナーで擦ったりといった走行性能を犠牲にしなくて改善できるので、良い。しかも、ライディングで足を伸ばしても、膝に余裕が出来て、突っ張りが効く。履いたり脱いだりも意外に難しくないし、好印象だ。普通に歩くときにも、背が高く感じるし。

次に、ヘルメットは冬なのでフルフェイスをかぶるのだが、これがシート下に入らないので、これを改善するために、フックを取り付けた。100円ショップで売っているライターで粘着させるタイプの金属製のフックだ。これをシートの内側に取り付けた。
ここなら、シートを閉めることでヘルメットの取り付け部分が隠れるので、盗難防止にもいい。ヘルメットの取り付けはすこしきついが、それでも、リアBOXを開けたり閉めたりするのに比べたら簡単だ。ヘルメットを取り付けたときに、ボディのサイドを傷つけるのを防ぐために、プロテクターを貼った。これも、100円ショップで購入したものだ。2枚入っている。
ヘルメットを取り付けた状態は、こんな感じだ。
後は、シートを閉じればOKだ。二人乗りすることも考えて、左右に取り付けした。なかなか良い。おすすめだ。

さて、前準備もすんで、一度高速道路を走って山口に行ってみたいと思っていたので、日本海側の角島に行ってみることにした。

気温は、13度から17度。天気予報では、晴れだったが、実際には殆ど曇っていて、体感温度は実際の温度よりも低く感じた。特に高速道路では、常時かなり強い風を感じているので、さらに寒い。
関門大橋の上では、さらに風が強く、80キロでの走りも辛い。
下関ICで、降りて、244号線で中間地点の川棚温泉に向かう。そこから、日本海側の191号線に入り、角島に向かった。
これが、角島への長い橋だ。なかなか綺麗な橋で、距離もそこそこ有る感じだ。ここもとても風が強かった。幸いなのは、高速道路では無いので、40km/h程度でゆっくり行けることと、風が一定に吹いていることだ。風が強弱が変わったり吹く方向が変化すると、バイクが不安定になり大変だ。
角島に、何があるという訳ではないが、道が良くて走りやすく、ドライブコースになっている。この島は、そんなに大きいという訳でもないのに、しっかり小学校があるのにはおどろかされる。

ちょっと見にくいが、海は、だいぶ荒れていて白い波が激しくぶつかっていた。
そこで、とりあえず写真を撮った。三脚を持ってくれば、バイクと一緒に撮ることが出来たのだが。

角島大橋を渡るのを撮ったので貼り付けておく。

さて、今回、気温が低めてあまり日も照らないという事で、寒さをかなり感じて、途中で引き返そうかと何度か思った。10月に国東に行ったときには、加速性能を楽しんだが、今回は、慣れたせいなのか、気温が影響しているのか不明だが、あまり、動力性能を感じなかった。さらに、乗り心地もあまり良く感じなかった。WACOXもそうだったが、冬場になって気温が下がると、サスペンションの動作が渋くなり、乗り心地が悪くなる。Tsurugi 150も、同様だった。特にフロントが良くなく、荒れた道路では、飛び跳ねるような感じになり、なかなか収まりが悪い。今回は、244号線があまり路面が良くなく、でこぼこだったことはかなり影響している。フロントフォークのオイルを交換すると改善するのだろうか。WACOXも結局面倒でやらなかった。冬場だけなら、なんとか我慢するしかないだろう。

Faithより発送の連絡あり

もしかして、Faithさん私のブログ見たの?

と、思いたくなるようなタイミングの発送のお知らせメールがなんと深夜23時過ぎに入っていた。ちょっとびっくり。

本当は、週末前に届けば、この連休中にサーバー構築しようかと思っていたのだが、そのアテは外れてしまった。

今週末には、なんとかなるだろう。

で、その新サーバーのスペックは....

荷物が届いたら、記載しようとおもう。楽しみに。