2010年7月27日火曜日

暑いので涼みに行った

連日の猛暑で、どこか涼しいところはないかと思ったら、良いところがあった。

そこで、息子を後ろに乗せてWACOX H-1で行ってきた。

行ったのは、平尾台にある千仏鍾乳洞。

専用の駐車場の日陰にバイクを止めて、てくてく歩いていく。
意外に坂が長い。下り坂なのであまり苦痛ではないが、帰りにはこの坂道を登るのかと思うとちょっと嫌になる。だいぶ下った先に建物が見えてきた。
ここが、鍾乳洞の入り口の建物だ。


入場料は、大人800円。小学生400円。
先ずは、荷物を減らすために、ロッカーに入れる。100円と200円があった。
入場料に草履代金も含まれているので、履き替えるとよい。私たち親子は、あらかじめ履いてきたので、必要なし。
すでに、鍾乳洞から流れ落ちる流れの為にかなり涼しく感じる。
階段を上がって鍾乳洞の入り口へ。
いきなり、つららの様な岩がいっぱい生えていて、低くなっている。しかし、中に入ると意外に広い。
1/3位はまあまあの広さだが、だんだん狭くなっていく。
そして半分を過ぎると、もう道もなくなり、川の中を歩いて行くことになる。
さらに、狭く深くなる。
水は、相当に冷たい。慣れない内は、冷たいというより、痛い。氷水に足を入れている感じ。しかし、不思議なもので、数分も経つと慣れてくる。

いよいよ狭くなっていき、そして、明かりが無くなった。
奥にはまだ入れる感じなのだが、
しかし、奥は真っ暗で何も見えない。次に来るときには、ライトを持ってこよう。しかし、狭いのに後から後から人が来るので、戻るのも大変だ。
そして、最初冷たく、寒い感じだったのに、だんだん慣れて気持ちよくなった。まるで、冷蔵庫の中だ。そして、出口に近づくにつれて暖かくなり、出口では、また、くそ暑い現実の世界に戻ってしまった。
下から見たときの滝というか流れを上から見る。水の温度はまだ冷たいので、子供たちは、ここに入って喜んでいた。実際冷たくて気持ちいい。所要時間は40,50分というところだろうか。

WACOX H-1で帰るときに、なんだか排気音が大きくなり、下り坂ではアフターファイヤーで、バンバンというようになった。

帰宅後、マフラーを見たら、詰め物のほとんどが抜けていた。また、詰め物をしなくてはならない。面倒なので、もとの純正に戻そうか。