2010年7月19日月曜日

八木山バイパスを走ってみた

梅雨も明けたことだし、WACOX H-1で夏を満喫しようと出かけることにした。

高速道路の無料化実験で、高速道路じゃないが、八木山バイパスも無料になったと聞いて走ってみることにした。ここは、50ccの原付でも通れるということで、当然ながらWACOX H-1も走れる。

しかし、暑い。八木山バイパスの入り口に着く前にバテてしまった。

バイパスは、さすがに有料道路。当然だが、信号も歩道もなく、なかなか良い。


だが、大部分が片側1車線の道路なので、ここを原付で走るのは、ちょっと辛いかも知れない。追い越し禁止になっているところが多いので、ここで原付に出会ったら、どうしようもなくなってしまう。

今日は、祭日と言うこともあり、ほとんど車が途切れなかったが、上の写真のようにちょっとだけ独り占め出来る時間もあった。

高速道路では無い、こういう道路は当然ながら60キロが最高速度になっている。しかし、普通そういう道路では、80キロ程度で流れていたりするものだ。しかし、この道路では、上り坂では50キロ、平坦ではほとんど60キロと、皆さん低速で走っているようだった。ちょっと驚いてしまった。

ビデオを撮ったので、編集して短くしたものを記載するので見て欲しい。料金所では、ゲートが1台1台閉じて、ボタンを押さないと通れない状態にしていた。おそらく、通行車の数を調べたいのかも知れないが、面倒で、すこし渋滞していた。


それから、久しぶりにCKファクトリーにも行ってみた。
新車のEAGLEが2台入っていた。
私自身は、ボディとハンドルが分離されているタイプは、興味がないのだが、なかなか綺麗な車体だ。
これがフロント。ヘッドライト回りが特徴となっている。
メーターには、回転計も付いていた。
足前の収納は鍵付きのBOXタイプ。しかし、このタイプは、正直言って使いにくい。ペットボトルがポンと入れられるようなイージーな収納にして欲しいものだ。それにたいして容量もないようだし。、
EAGLEのもう一つの特徴は、このマフラーかも知れない。四角だ。泥よけは長め。三角マークも付いているが、日本のバイクに付いているものに比べると小さい気がするが。大きさの規定は無かったのだろうか。
テールランプは丸い形状だ。まあまあかな。
新型の「剣」。CKファクトリーの製品では、価格的にも、サイズ的にも、デザイン的にもこれが一番いい気がする。その奥は、50cc原付のLEVITA50だ。


そして、奥にあったのは、Greddyだ。
16インチのホイールのため、前から見るとスクーターという感じがしない。色は、この銀/赤しかないそうな。試作では、白/黒も有ったらしいが、だめだったのだろうか。赤系は、おじさんにはちょっと気恥ずかしい。横のは、黒の「剣」だ。「剣」はこの黒の方が若干多いそうだ。

今度、この在庫品を試乗車にするとの事だった。試乗車が出来たら乗ってみたいものだ。話をしてくれた整備の方から「買います?」と聞かれたが、WACOX H-1を買ってからまだ1年も経たない状況では、今のところ買い換えるというのは難しい。ただ、乗り出し20万というのは、なかなかお手軽価格だと思った。それこそ、日本製の高級原付並だ。

それから、150ccの扱いも検討しているとの事。やはり、125ccでは物足りないというお客の意見があるそうだ。そういうのが出たら是非乗ってみたい。だが買うかと言われるとやはり、難しい。WACOXも最低でも1年くらいは乗らないと。だが、150ccだと発熱の問題もあると言っていた。

今日は、ニュースでは、今年最高の猛暑日だったそうな。
長袖に手袋をしていったいったのに、ちょっと袖がめくれていたらしく、日焼けしてひりひり状態だ。元々日焼けには弱い体質なので、後から皮が剥けたりしてひどいことになりそうだ。