2010年6月14日月曜日

梅雨は冬よりバイクに厳しい

冬は、寒さでバイクに厳しいというが、寒いだけで走りたければ走る事はできる。だが、本当に厳しいのは、冬の寒さではなく梅雨の雨だと思う。

とうとう九州でも、梅雨入りしたらしい。我が家の庭のアジサイも綺麗に咲いた。
アジサイには良い天気だろう。が、バイクには厳しい。

WACOX H-1は普段乗らないので、週末には乗るようにしないと調子が悪くなる。今週も、天気が優れず、だめかと思ったが、小雨程度で済みそうなので、少し走ろうと、カバーを外してエンジンをかけるが、かからない。先週は、天気の良い日が続いていたので、ガソリンの通るパイプが乾いてしまったのかも知れない。数回セルを回してなんとかエンジンをかけることができた。燃料計を見るともうだいぶ少なかった。これも影響したかも知れない。

いつもの、峠道を走りに行った。エンジンのかかりが悪かったので、心配したが、特に問題なく走れた。ウエイトローラーを11gx6にしているためか、上り坂も以前より登る気がする。

気持ちよく走っていたら、なにやら途中で茶色い固まりが道を横切っていく。
なんだろうとよく見ると。
むむ。
なんと猿だ。少し行くとまたいた。
近づいても逃げもしないので、慣れているのか?
それにしても、高崎山でもないのに、猿がいるなんてびっくり。ここを何度も走っているが、初めて見た。猪や鹿みたいなものは何度か見たことがあったが。

帰りに、ガソリンが少なくなっていたので入れた。

燃費は、33.7km/lと以外に良かった。今まで、3番目の良い値だった。

帰り着いて、カバーを掛けようとするとなんか変な音がする。よく見ると...
マフラーのバンドが切れていた。がっくり。これで2本目だ。CKファクトリーで購入したものは、大きくて使えなかった。とにかく、このマフラーに付属のバンドはぺらぺらのバンドなので切れよい。バンドを捜さないといけない。