2010年5月30日日曜日

WACOX H-1 ウエイトローラー交換

出足が悪く、坂道で回転が上がらないため、ウエイトローラーを取り替えて見ることにした。
いつものように、カバーをあけて、プーリーを外す。
見ると、中心部分があまり当たっていない感じ?
ウエイトローラーは真っ黒になっていたので、クリーナーで洗浄し、今回はグリスは塗らなかった。
今、13gが付いているので、11gを取り付けることにした。

で、試走した感じでは、6,000回転まで回り、20km/hから60km/hまでの速度が上がり、それから徐々に回転と速度が上がっていく感じ。総じて、かなり回転が高くなった。そのため、いったん走り出して低速でアクセルを戻して再加速すると回転が上がるまで速度が上がらないため、若干もたついた感じとなる。

40km/h以上の中間加速は以前よりは良い。だが、予想どうり、街中の40km/h程度の速度域では、回転が5,000から6,000と高いので、エンジンがうんうんうなっている感じで、うるさい。まあ、でも、再加速は少しでも良い。いままでは5,000も回ると50km/hにもなっていた。どっちが良いのか難しい。トルクでゆったり走りたいのが本当なのだが、トルクがないのでとろい。回転を上げれば、とろいのは解消するが、エンジンうるさい。

とりあえず、もう少し、このままで走ってみるつもり。

少なくとも、出足はすこしは良くなった。

F1第7戦トルコGP決勝で、小林可夢偉が10位初ポイント獲得

F1第7戦トルコGPの決勝で、小林可夢偉は予選で10位となり、初ポイント獲得の期待がかかっていた。スタート直後、後ろのスーティルに先行されたが、すぐに抜き返して10位をキープした。しかし、燃料満タンで若干遅いザウバー(小林可夢偉のチーム)が、再びスーティルに抜かれて11位になってしまった。予選3回目で、中古タイヤしか無くて、そのタイヤを決勝でも使わなくてはならないルールのため、タイヤが持たず11周程度でタイヤ交換となった。その後安定して走って、10位となっていた。早くタイヤを交換した小林可夢偉は、終盤タイヤがきつくなり後続に迫られてきついレースとなっていた。11位もきついかと思われたが、まずは、1位と2位のレッドブル同士でのバトルで1台がリタイヤして、10になった。しかし、後ろを走っていたスーティルに抜かれてふたたび11位。しかし、前を走っていたアロンソがその前のペトロフとバトルになり、接触が発生して、ペトロフが後退。ラスト1周まで、チームメイトのデラロサに迫れて、危なかったが、なんとか10位でフニッシュ。初ポイント獲得となった。

いままで、チームのザウバーは、ドライバーそれぞれ一回しか完走していなかったが、今回のレースで二人とも完走した初のレースにもなった。おめでとう小林可夢偉。