2010年5月9日日曜日

F1第5戦イタリアGP 小林可夢偉初完走12位

今、F1第5戦イタリアGPの決勝が終了した。

そして、5戦目にして小林可夢偉は、初完走した。12位だった。


しかし、本来なら、10位以内だったはずだった。というのも、一周目に、8位に入ったKUBICA(黄色いレースカー)が、小林可夢偉(白いレースーカー)に追突したために、コースオフしてしまい順位を大きく落としてしまった。それでも、12位にチェッカーフラッグを受けたのは、凄い事だった。
小林可夢偉は、これまでマシンの不具合や、もらい事故などが多く、まだまだ周りの状況が十分にとれていないのだろう。次のレースでも、是非完走し、ポイントをゲットして欲しい。

LEAD110がすねた

最近、あまりいじらないで乗りっぱなしだったLEAD110だが、ゴールデンウィーク明けにちょっと出かける用事があってLEAD110で出かけたら、なんだかおかしい。

大きな交差点で、右折したとたんに、リヤがグニャッとなって、こけそうになった。
これは、リアタイヤの空気が抜けたとすぐにわかったが、止まってしまうと、また発進に手こずるのでそのまま、ゆっくり、本当に原付以下(20km/h)で、走って最初に見つけたガソリンスタンドに飛び込んだ。

そして、「すいませんが、空気入れ貸してください」とお願いした。朝の忙しいときになのに、空気をいれてくれようとしたが、「これはだめですねぇ」と言う。

見ると、バルブの口がひん曲がっていてムシが機能していない。さらによく見ると、バルブの口が削れて半月状態だった。

あっ、と思い当たった。実は、LEAD110のリアのバルブは、ライディング状態で、右側に、L字のバルブが向いて付いていた。しかし、マフラーが邪魔で、空気圧を見るのがしにくかったので、左側に口を回しておいたのだった。それが、災いして、回してあった口が、リアドラムブレーキの調節ネジの部分に当たってしまっていた。

WACOX H-1に比べてほとんどメンテナンスをしないのだが、たまたま先日WACOX H-1の空気圧を見たついでに、LEAD110のも見ようとしたのがあだとなった。

片手間じゃなくて、ちゃんと、LEAD110も見てあげないといけない。

ということで、とりあえず入るだけ空気をいれてもらってから、また走って一番近い原付も扱う自転車屋に行って、バルブの交換をお願いした。

どうしても用事があったので、頼んでから、用事を済ませて、電話したらできていますというので、取りに行った。バルブの交換だけなので、修理代はたかが知れていると思ったら、なんと、4,985円。びっくりした。

聞くと、リアタイヤを外すのに、マフラーは当然ながら、だいぶ、分解しなくてはならず、作業料がかかるという。また、バルブがなんと1,000円だという。高すぎじゃない?

まぁ、確かに、バイク屋で、タイヤ交換頼むと車輪の脱着費用として、3,000円くらいはとられたような気がした。

自転車屋のおじさんは、にこにこ顔だったのが、なんだか、嬉しくない。

ということで、今後は、ちゃんとメンテするぞと肝に念じた。