2010年5月8日土曜日

ミニツーリング


FinePix HS10での撮影と、WACOX H-1での走りをかねて、ミニツーリングに行ってきた。
当然ながら、写真は、FinePix HS10のもの。

ますば、ちょっとした、山の公園みたいなところ。
ここは、少し高台になっていて、下に池のある広場があって、近所の人かどうかは知らないけども、車で遊びに来ている。
ここで、HS10のウリの一つであるパノラマを撮ってみた。
クリックして、その全景を確認してほしい。
山の次は、海。
ちょっとしたリゾートみたい。
左側にテトラポッドが有って、海になっている。いわゆる砂浜ではない。
ここでも、パノラマを1枚。
ほぼ、180度の範囲を撮った。画面が傾いているのは、ご愛嬌。前方が海だ。

そして、ここいらでは一番の高い山。皿倉山。
いつもの峠道よりも、ここの登りは、本当にぐねぐねしていて、全然速度は出ない。5月9日までは、車の通行は禁止されている。でも、バイクはOKで、警備の人から、どうぞどうぞと誘導されて、登った。
頂上近くの駐車場には、ガラ空き状態。
前方が、頂上で、テレビ塔が沢山立っている。
近くに行くと確かに高い。
頂上からの眺めは最高。しかし、ドームなるものが有った。
ここからは、360度周りが見えてなかなか良い。
ここでも、パノラマ撮影。
望遠で、地上を撮ってみた。黄砂の影響か、霞んでいる。しかし、眺めが良い。
ドームの柵にはチェーンが巻き付いていて、それには、絵馬ならぬ南京錠が沢山ぶら下がっている。縁結びの絵馬替わりらしい。
そうそう、駐車場の先には、ケーブルカーの頂上駅があり、その駅から本当の頂上まで、スロープウェイが走っている。
この様に、本当に絶壁を登ってくるので、眺めは良いに違いない。乗ってみなかったのでわからないが。ちなみに料金は片道200円だが、ゴールデンウィーク中は、100円とのこと。

この皿倉山は、新三大夜景に認定されているとの事。家内の誕生日が、5月5日のため、夜WACOX H-1に二人乗りして、ここにやってきた。
やはり、駐車場は、誰もいない。
真っ暗と言うほどではないが、明かりは必要最低限で薄暗い。
頂上からの夜景は、素晴らしいの一言。やはり黄砂で霞んではいるが、それでも、綺麗だ。
望遠で撮ると、昼間より綺麗に見えた。
デートスポットなっているので、そこかしこにカップルがいた。
夜は、一人とか、男同士ではこない方が良いだろう。
下りも、なかなかの景色だった。


二人乗りしての、山登りは、125ccのWACOX H-1にはきついだろうと思ったが、確かに楽と言うほどでもないが、思ったほどひどくもなかった。そこそこ登るなぁ。という感じ。以前だと、出足がとろすぎて、ふらつくことも多かったが、そういうこともなかった。特に、出足のガタガタが無くなっていた。それだけでもとても乗りやすくなっていた。クラッチの交換は、効果があったという事になるだろう。3,000kmの走行距離で、本当の意味でエンジン自体の当たりが付いたのかも知れない。

また、HS10は、感度アップも特徴の一つだが、確かに夜も手持ちでそこそこ撮れるのでびっくりした。普通のコンパクトデジタルカメラだと、手ぶれしてぼけぼけになってしまう状態にもかかわらず、これだけ撮れているのだから。広角から超望遠まで、そして夜景も撮れ、パノラマに、ハイビジョン動画と、本当に多機能で、使い勝手のあるカメラだ。一眼デジカメの出番は相当に低くなるだろうなぁ。