2010年3月27日土曜日

CKファクトリーはどうなった

木曜日に、41度を超える熱が出て、二日間寝込んでしまった。当然会社も休んでしまった。41度だなんて、初めての経験。人間発熱すると風呂ぐらいの温度になるんだなぁ。と思った次第。ただ、聞いた話だと41度を超えると血がどろどろになるらしい。よく、血栓ができて死ななかったものだ。

今日やっと、なんとか回復して、パソコンに向かったら、CKファクトリーのWebページが無くなっている。ブログは残っていて、以前紹介したように、7万円を切る低価格な50ccスクーターの発売が記載されているが....。ちょっと気になった。代理店も増やしていたようだし、3月4日には、TBSでも紹介されたらしい。何かあったのだろうか。

太宰府はちょっと距離があるので、八幡にできたという店舗の近所まで1時間程度かけて行ってみたが、見つけることができなかった。住所からすると間違いなく行ったところの近所だと思うのだが。

今日は、午前中天気が良くて晴れていた。でも、体感の気温は低くて、10度程度に感じた。でも、バイクに付けている温度計では、日が当たったためか16度から19度を指していた。でも、とてもそんな感じはしなかった。病み上がりということもあり、Gパンに防寒スボン、上はデニムのシャツにフリース、そしてダウンジャンパーという重装備。さすがに、これでは10度を超えると暑い感じだった。でも、襟を少し開いただけで冷たい風が入り込んで震え上がってしまった。途中で峠道があり、そこを上ったときには10度を切っていたので(林の中は鬱蒼としていて、日もあまり当たらない)、とても寒かった。

WACOX H-1の駆動系は、先週のクラッチをヤスリで削ったのが効いて、とても調子よく、エンジンの吹きも良かった。何台かほかのバイクも走っていたが、全部ロードスポーツで、大排気量タイプなので、あっという間に見えなくなった。登のくねくね道で、あの速度とは、すごい度胸。みな走り屋だ。とは行っても、WACOX H-1ではパワーなさ過ぎて、速度というか加速させたくても出ないが。

WACOX H-1は、登りでも少なくともパワーがなさ過ぎて速度が維持できないと言うことは無かった。非力なエンジンに重い車体にもかかわらず、アクセルをひねれば少ないながらも加速していく感じはあった。だが、エンジンはまあまあでも、足回りが悪すぎて、とてもスピードを出そうという気にならないので、そういう意味で、エンジンパワーの少なさをあまり感じなかったのだろう。スピードを出したいと思わないというのは、ある意味安全性の高い乗り物と言えるかも。面白くないけど。

軽自動車でも、登りでついて行くのはちょっと大変な感じだ。最近の軽自動車は元気だ。

とにかく、少しの段差でガタガタとハンドルが振動して、倒し込む感じではない。どこを走っているかわからないというような不安感までは無いのだが。

特にフロントサスペンションがひどいので、何とかしたいところだ。他のブログを読ませてもらうと、フロントフォークのオイルを替えるといいという話なので、今度は、これに挑戦してみようか。

また、ウエイトローラーだが、GY6エンジンを搭載する他のスクーターでは13gらしいので、WACOX H-1の14gというのは重い方だとわかった。しかしいまでも、エンジンはがんがん回る感じで、40km/hでは、下手すると7,000回転くらい回っている現実を見ると、これ以上軽くしてもうるさいだけのような感じがしている。また、φ18x14mmというのは、今乗っているLEAD110と同じだということもわかったので、いつかウエイトローラーを重くしたり、軽くしたりして、その挙動を確認してみたい。

また、CJ-BEETの販売しているハイスピードローラーのランプレートのギヤが、キックスターター用だろうと書いたが、どうも違うようだ。このランプレートのエンジン側にキックスターターが起動するギヤが別途付いているようだ。それに写真を見るときれいなギヤというより、穴の様にも見えなくなはない。よく見ていなかったので、よくわからない。ただ、CJ-BEETのハイスピードプーリーの通販ページでは、WACOXも記載があるのを見つけた。