2010年7月28日水曜日

デジカメ故障! 今年2台目。

鍾乳洞探検に持って行ったデジカメは、SANYOのXacti DMX-CA65という防水タイプ。以前から、時々ピントが合わなくなる現象が出ていていたが、電源切ると直っていたので、だましだまし使っていた。
見ての通り、傷だらけだ。ところが、電源入れても起動しなくなってしまった。
いくら待っても、この状態のままで、操作不能。電源スイッチを押しても無反応で、電源のOFFさえも出来ない。

今年は、デジカメの災難年なんだろうか。5月にEX-V8を落として車にひかれてぺしゃんこにしてしまったのに引き続いて2台目だ。まあ、新しいデジカメが買えるからいいとはいうものの、資金もそうある訳じゃないので、とにかく価格で買っている。

でも、 これからの季節、防水が必要な用事があるので防水デジカメは必要。
とにかく一番安いものは無いかと探したら、またもやFUJIFILEのFinePix XP10というのが1万4,000円ほどで送料無料で売っていたので、注文した。

あまり評判は良くないようだが、とりあえず、防水であればいいと言うことにした。

また、届いたらインプレッションを記載ししたいと思う。

それにしても、価格で買うとFUJIFILEが当たるというのは、どうなんだろうか。FinePix HS10もそうだが、解像度という意味では、あまり良くないカメラばかりだ。メーカーのポリシィなんだろうか。そして、安いカメラが多いというのも。

解像度的には、トイデジカメ並みだが、全体的な発色とか写りなどは、解像度を落としてみるとまあまあだ。それが、一般人には受けないのかも知れないが。実際PCに取り込んで、等倍表示するとがっかりする。全体表示してみるカメラなのだろう。

2010年7月27日火曜日

暑いので涼みに行った

連日の猛暑で、どこか涼しいところはないかと思ったら、良いところがあった。

そこで、息子を後ろに乗せてWACOX H-1で行ってきた。

行ったのは、平尾台にある千仏鍾乳洞。

専用の駐車場の日陰にバイクを止めて、てくてく歩いていく。
意外に坂が長い。下り坂なのであまり苦痛ではないが、帰りにはこの坂道を登るのかと思うとちょっと嫌になる。だいぶ下った先に建物が見えてきた。
ここが、鍾乳洞の入り口の建物だ。


入場料は、大人800円。小学生400円。
先ずは、荷物を減らすために、ロッカーに入れる。100円と200円があった。
入場料に草履代金も含まれているので、履き替えるとよい。私たち親子は、あらかじめ履いてきたので、必要なし。
すでに、鍾乳洞から流れ落ちる流れの為にかなり涼しく感じる。
階段を上がって鍾乳洞の入り口へ。
いきなり、つららの様な岩がいっぱい生えていて、低くなっている。しかし、中に入ると意外に広い。
1/3位はまあまあの広さだが、だんだん狭くなっていく。
そして半分を過ぎると、もう道もなくなり、川の中を歩いて行くことになる。
さらに、狭く深くなる。
水は、相当に冷たい。慣れない内は、冷たいというより、痛い。氷水に足を入れている感じ。しかし、不思議なもので、数分も経つと慣れてくる。

いよいよ狭くなっていき、そして、明かりが無くなった。
奥にはまだ入れる感じなのだが、
しかし、奥は真っ暗で何も見えない。次に来るときには、ライトを持ってこよう。しかし、狭いのに後から後から人が来るので、戻るのも大変だ。
そして、最初冷たく、寒い感じだったのに、だんだん慣れて気持ちよくなった。まるで、冷蔵庫の中だ。そして、出口に近づくにつれて暖かくなり、出口では、また、くそ暑い現実の世界に戻ってしまった。
下から見たときの滝というか流れを上から見る。水の温度はまだ冷たいので、子供たちは、ここに入って喜んでいた。実際冷たくて気持ちいい。所要時間は40,50分というところだろうか。

WACOX H-1で帰るときに、なんだか排気音が大きくなり、下り坂ではアフターファイヤーで、バンバンというようになった。

帰宅後、マフラーを見たら、詰め物のほとんどが抜けていた。また、詰め物をしなくてはならない。面倒なので、もとの純正に戻そうか。

2010年7月26日月曜日

小林可夢偉は11位

25日に行われたF1第11戦ドイツGPを見た。

期待の小林可夢偉は、惜しくもポイントならず、11位だった(10位までがポイント取得)。
出足はいつものようによく、10まで来ていたが、ほとんどオーバーテイクもなくタイヤ交換で順位を落とした。

タイヤの交換時期に関して、考慮が足りない気がする。とにかく、自分の前をいく遅い車がいたら、それがタイヤ交換するまで、我慢しないといけないと考える。そのため、後からタイヤ交換したものに次々と前に入られた。

また、今回のレースでは、フェラーリが久々に1位(アロンソ)、2位(マッサ)だったが、レースのほとんどを2位だったマッサが先頭を走っていた。ところが、レース終盤、無線でマッサに「アロンソの方が速い。」と順位を譲れと言われた。それが放送されてしまった。そして、マッサは、あからさまに減速してアロンソに抜かせた。その後再びマッサに「よくやった。」との無線。そして担当エンジニア最後に「ソウリー」と言った。先頭走っていたマッサにとってチームオーダーによつて2位になったのは屈辱的だっただろう。

これは、きっと問題になる。


2010年7月25日日曜日

ナンバーがはずれた!

WACOX H-1で出かけた。

街中だったので、有料駐輪場に留めたのだが、なんとそこで、ナンバーがはずれてしまって慌ててしまった。その駐輪場では、ワイヤーを掛けるタイプだったので、リアキャリヤーというかアシストグリップ部分にワイヤーを通しておいた。さぁ、帰ろうと、精算してワイヤーを外して、元のところにワイヤーを戻した。
で、エンジン掛けて、出ようとしたら、何か引っかかって転けそうになった。で、見たら、なんとナンバープレートが、取り付けのプレートごとはずれて落ちていた。
ネジ止めされていたリアフェンダーはネジのところが割れてしまっていた。
これは、取れたナンバーフレート取り付け板の裏側だ。ナンバーを付けないで走るわけにもいかないので、シートを開けて何か無いかと探したら、荷物を留めるゴムバンドが有ったので、これで固定して帰った。
途中で、外れないか冷や冷やだった。サイドに丸い反射板が付いているが、この部分が前方に曲がっており、ここにワイヤーが絡まったのだろう。
見るとここが曲がっていた。

帰宅後、どうしたものか、考えて、参考にLEAD110を見てみると、
プラスチックのリアフェンダーに直接ナンバープレートが留めてあったので、プレートは使わないで同様に直接付けることにした。だが、プラスチックに直接付けるとすでに割れて穴が大きくなっており、ちょっと心配。何か無いかと工具箱を見てみたら、これが有ったので、これを裏に付けて留めることにした。
試しに、当ててみると、
若干大きい。ノギスで計ると、内部の高さは、23mm。ステンレスの取り付け板の高さは25mmと2mm大きい。それで、ヤスリを取り出して、炎天下延々と削った。汗がしたたり落ちてとてもきつかった。
こういうときには、作業台と万力が欲しい。が、無いものは仕方ない。足で踏んでひたすら削る。
なんとか加工できた。
ナンバープレートの穴に合わせて、ハンダゴテで穴を開けた。そして、裏からステンレス板をはめた。
そして、ナンバープレートをネジで留めた。
これは、裏から見たところ。留めネジが出てきている。このステンレス板のおかげで、よほどのことがない限り、取れる事は無いだろう。
ナットを留めて、完成。
すっきり。はじめからあんなプレートは外しておけば、ワイヤーが絡まることもなかっだろう。余計なものがなくなったので、風の抵抗も減ったかも知れない。また、取ったプレートは意外に重く感じたので、重量軽減にもなった。

しかし、それにしても暑い。




2010年7月20日火曜日

バイクの樹脂の色あせ

月曜日に、久しぶりにバイク2台を洗車した。

LEAD110のステップのところや、駆動系のカバーが白ぼけていてびっくり。

よく古いスクーターのステップなどが真っ白に変色しているのを見ることがあるが、あそこまでひどくないが、だいぶ白くなっていた。水をかけるとはじくのだが、白ぼけが取れない。

まだ、1年半程度なのに。確かに、最近LEAD110は、ほとんど洗車もせず、綺麗にしていなかった。これはいかんと、クレポリメイト クリアを、塗ったくった。そしたら、なんと黒々として艶々になった。効果抜群。


WACOX H-1は、中華ということで、もっとひどいかと思ったが、カバーを掛けているせいか全然変化なし。しかし、それでも、こちらもクレポリメイト クリアを塗り塗りして綺麗にして、カバーを掛けておきましたとさ。

暑い暑い

今日は、昼からの猛暑で、会社のエアコンも全然効かなくて、31.5度。

こんな環境で、仕事出来ます?

貸しビルなのだが、ひどい空調で呆れかえる。

夕方外に出たら、外の方が涼しく感じた。

ビルの空調も問題だが、PCの数が多すぎるのも問題かも知れない。
確かに、普通の事務所に比べたら、断然多い。何しろ、机の下に1Uラックサーバーが転がっていたりする。そこから、熱風が吹き出ている。エアコンが効かないというよりも発熱が多すぎるのかも。


さて、車の買い換えだが、決心した。昨日の夜、買い取りの業者に書類を持ってきてもらって印鑑を押した。そして、購入先の業者も来てもらって、やはり、書類に印を押した。夕刻に、市政サービスセンターで、印鑑証明書を買ってきた。なんで、印刷した紙1枚に300円も必要なのかさっぱりわからないが。そのくせして、125cc未満の原付では、ナンバープレートも含めてタダなんだよなぁ。まぁ、ナンバー付けたら、税金納めないといけないから、毎年金取れるからナンバー一枚くらい無料で良いと言うことだろう。

この契約では、現在の車を売って、中古の車と51万円を手にすることが出来ることになった。

2010年7月19日月曜日

八木山バイパスを走ってみた

梅雨も明けたことだし、WACOX H-1で夏を満喫しようと出かけることにした。

高速道路の無料化実験で、高速道路じゃないが、八木山バイパスも無料になったと聞いて走ってみることにした。ここは、50ccの原付でも通れるということで、当然ながらWACOX H-1も走れる。

しかし、暑い。八木山バイパスの入り口に着く前にバテてしまった。

バイパスは、さすがに有料道路。当然だが、信号も歩道もなく、なかなか良い。


だが、大部分が片側1車線の道路なので、ここを原付で走るのは、ちょっと辛いかも知れない。追い越し禁止になっているところが多いので、ここで原付に出会ったら、どうしようもなくなってしまう。

今日は、祭日と言うこともあり、ほとんど車が途切れなかったが、上の写真のようにちょっとだけ独り占め出来る時間もあった。

高速道路では無い、こういう道路は当然ながら60キロが最高速度になっている。しかし、普通そういう道路では、80キロ程度で流れていたりするものだ。しかし、この道路では、上り坂では50キロ、平坦ではほとんど60キロと、皆さん低速で走っているようだった。ちょっと驚いてしまった。

ビデオを撮ったので、編集して短くしたものを記載するので見て欲しい。料金所では、ゲートが1台1台閉じて、ボタンを押さないと通れない状態にしていた。おそらく、通行車の数を調べたいのかも知れないが、面倒で、すこし渋滞していた。


それから、久しぶりにCKファクトリーにも行ってみた。
新車のEAGLEが2台入っていた。
私自身は、ボディとハンドルが分離されているタイプは、興味がないのだが、なかなか綺麗な車体だ。
これがフロント。ヘッドライト回りが特徴となっている。
メーターには、回転計も付いていた。
足前の収納は鍵付きのBOXタイプ。しかし、このタイプは、正直言って使いにくい。ペットボトルがポンと入れられるようなイージーな収納にして欲しいものだ。それにたいして容量もないようだし。、
EAGLEのもう一つの特徴は、このマフラーかも知れない。四角だ。泥よけは長め。三角マークも付いているが、日本のバイクに付いているものに比べると小さい気がするが。大きさの規定は無かったのだろうか。
テールランプは丸い形状だ。まあまあかな。
新型の「剣」。CKファクトリーの製品では、価格的にも、サイズ的にも、デザイン的にもこれが一番いい気がする。その奥は、50cc原付のLEVITA50だ。


そして、奥にあったのは、Greddyだ。
16インチのホイールのため、前から見るとスクーターという感じがしない。色は、この銀/赤しかないそうな。試作では、白/黒も有ったらしいが、だめだったのだろうか。赤系は、おじさんにはちょっと気恥ずかしい。横のは、黒の「剣」だ。「剣」はこの黒の方が若干多いそうだ。

今度、この在庫品を試乗車にするとの事だった。試乗車が出来たら乗ってみたいものだ。話をしてくれた整備の方から「買います?」と聞かれたが、WACOX H-1を買ってからまだ1年も経たない状況では、今のところ買い換えるというのは難しい。ただ、乗り出し20万というのは、なかなかお手軽価格だと思った。それこそ、日本製の高級原付並だ。

それから、150ccの扱いも検討しているとの事。やはり、125ccでは物足りないというお客の意見があるそうだ。そういうのが出たら是非乗ってみたい。だが買うかと言われるとやはり、難しい。WACOXも最低でも1年くらいは乗らないと。だが、150ccだと発熱の問題もあると言っていた。

今日は、ニュースでは、今年最高の猛暑日だったそうな。
長袖に手袋をしていったいったのに、ちょっと袖がめくれていたらしく、日焼けしてひりひり状態だ。元々日焼けには弱い体質なので、後から皮が剥けたりしてひどいことになりそうだ。

2010年7月18日日曜日

やっと梅雨が終わった...でも暑い

どうやら、昨日から梅雨が明けたらしい。

昨日も、そこそこ天気が良く、久しぶりにWACOX H-1に乗った。


さすがに、1週間以上エンジンをかけていなかったので、始動一発とは行かず、かなりセルを回さねばならなかった。でも、一度エンジンがかかれば、後は、一発始動に戻る。今後は、週末に乗れるので、大丈夫だろう。

で、WACOXの調子だが、まずまずだ。エンジンもそこそこ回る。だが、エンジンが回らないと走らない感じだ。動力性能的には、いままでで一番調子良い感じがするが。

一度、もう少し、ウエイトローラーを重めにいじる必要がありそうな気がする。


さて、実は、家の車を買い換えようかと思っている。

今現在、HONDA Edixという、前席3名、後席3名というちょっと変わったシートアレンジの車に乗っている。
排気量は、2リッターだが、横幅が180cm近くあり、3ナンバーとなっている。まだ4年で、1万キロちょっとしか走っていない。機関も絶好調で、そのワイドなスタイルから想像できるように高速やコーナーの安定度は素晴らしい。一般道でも、馬力があってとてもいい。若干車重があるので、出足は少し詰まる感じだが。少しでも動き出せば、HONDA特有の気持ちの良い吹け上がりだ。
で、どうして乗り換えようかと思ったかというと、やはりそれは燃費だ。4年で1万キロ少しとほとんど乗らないのだが、ちょくちょく乗ろうとすると5キロ/リットル行くか行かないかという燃費は痛い。それに、車幅があるので狭い道は辛いものが有る。いまは、暇があれば、バイクという感じだが、こう暑いと車に乗らないとやっていけない。(バイクも2台必要かどうかという点も今後考えなくちゃならないかもしれないのだが)。

それでも、その気になったのは、7人乗りで1,300ccの車を見つけたからだ。
ダイハツのアトレー7という車だ。基本的には、軽自動車のアトレーという1ボックス型がベースで、少し幅と長さを伸ばしたものだ。
すでに、生産は終了しており、古い車しかない。この車も2000年と古く、距離も8万キロ近く走っている。写真では、綺麗に見えるが、それなりのに古ぼけた塗装になっており、汚れも目立っている。だが、車内は、意外に綺麗だった。
以前HONDA バモスに乗っていたので、わかるのだが、軽1BOXの前席そのものだ。狭いのだが、座ってみると意外に狭く感じない。シフトはコラム型で、フロアがフラットなのも良い。そしてどうしたわけかタコメータが付いている。
これは、後席だ。荷室は広い。しかも、この後席の下に、3列目のシートが隠れていて、引き出せるというギミックがあるのだ。
これが、3列目を引き出した状態。
前から見るとこんな感じ。

試乗してみたが、確かに1,300ccとはいうが、軽自動車とたいして変わらない動力性能。

だが、よく考えれば、30度を超える暑い気温のため、エアコンをがんがんかけている。しかも、この車は後ろが広いために、Wエアコンで、リア席にも冷風が出るようになっているという贅沢仕様。当然、コンプレッサーは、大型のものが付いていて当然だ。

この状態で走っているのだから、意外によく走っている感じなのだろう。2リッターのEdixでさえ、エアコンを効かせていると出足は若干なりとも鈍くなるのだから。

しかも、Edixよりも前後のシート間隔は広く、背が高いので開放的だ。
そして、タイヤもほぼ新品状態。

ということで、すっかり気に入ってしまった。

そして買い換えを強く意識させた最大の原因は、Edixを下取りにして、この車を買うと、込み込みで、40万円以上頂けると言うことだった。実際Edixはほとんど乗っていない。年数回の遠乗りの為に、燃費の悪いこの車を持っておく必要性が感じられなくなってきたのだ。

確かに、ナビもETCも付いていないので取り付ける必要があるが、調べてみると7インチのSANYOのゴリラが、6万円台であり、ETCもセットアップ込みで6千円程度から有るらしい。取り付けをなんとか自分ですれば、7万円で済む。それでも、30万円以上も浮くというのだ。

これは、考えるべきだろう。