2009年11月15日日曜日

WACOX H1の新規アイテム[更新]

ツーリングから帰って、娘を下ろして、1週間ぶりで、LEAD110に乗って買い物に行った。しかし、WACOX H1とこんなに違うなんて。まるで自転車かと思うほど、不安定。逆に言うと、軽い。足は、べたつきで膝が曲がるくらいだし。でも、60km/h以下でのフィーリングは、LEAD110の方が楽しい。エンジンも軽く吹けるし、低回転でつながるので、静かだし。40km/h以上では、エンジンが回っているという感じで、アクセルの付きが良くなって乗っていて楽しい。WACOX H1とは排気量はそんなに違わないが、WACIX H1は重量車の雰囲気が大きい。さて、買ってきたのは、これ。
左の二つは、空気圧が解るというタイヤバブルの栓。そして、右のは、T10タイプの高輝度LEDウェッジ球。まぁ、球と言っていいのか微妙だが。まずは、栓を取り付け。

これが、リア。緑色が見えると大丈夫の印。ところが、車輪を回すと、ディスクキャリパーにぶつかることが解ったので、バルブをぐるっと回して、逆向きにして対処した。

で、これが前輪。緑が少ない。リアよりも空気圧が低いと言うこと。設定値が215Kpaなので、前輪にはちょっと高め。195のヤツを買ってくれば良かったかなぁ。まぁ、純正の貧弱な栓よりは、十分にいいものなので、よしとしよう。で、T10のLEDは、フロントのポジションと交換。

これがノーマル。手前側が点灯していないは、もう、球を取り外してしまったから。すでに、暗くなってきていて、急がなくちゃならなかったので、少し慌てた。見て解るとおり、かなり黄色い。
もう、全然違う。明るい。これなら、昼間もヘッドライト付けないで、これだけで済みそう。でも、夜にこれだけで明るいかというと、それは無理。しかし、球を変えただけでもう別物の様な雰囲気になるのはすばらしい。だいだい、だいっお勧めだ。ちなみにこのLEDは、日亜化学製でなんと80%も明るいそうな。LED2個セットで、1,800円で少しお釣りをもらったぐらいの価格だった。

なお、このポジション球の交換は、分解などは全く必要なく、ライトの下から手を入れて、ライトのソケット部分が単に押し込んで取り付けてあるだけなので、こじって引き抜けば簡単に外すことができる。ソケットが外れたら、電球を抜いて交換したら、また、ソケットごと押し込むだけだ。
これが、フロント部分を下から見たところ。上が前方で、右下に見えているのがフェンダーの後端だ。丸印のように、ゴムのフタの中に、電球を差し込むソケットがある。
これが取り出した電球だ。メーターパネルと同じだと言うことが解る。よく見ると12V3Wと書いてあるように見える。今度のLED球は5Wクラスと書いてるので、それだけ明るいという事だろう。

最後に、おまけで、WACOX H1のビデオを記載しておく。YouTubeにも上がっていないみたいなので、初アップになるんだろうな。ちょっと画質がいまいちだけど、ナンバーとかを消していたら、こうなってしまった。ナビが、テープでぐるぐる巻きだったり、マフラーがさびだらけだったり。納車されて1週間とは思えない。

また、ツーリングの記事で、リアショックがガタンと底突きすると書いたが、このビデオでも、戻ってきて後ろ側に行くときに、道路上の段差で、ガタンとなっているところが映っているので、是非ご覧いただきたい。ちょうど1分くらいの位置だ。


娘とツーリング

新しいバイクを買ったということで、娘とツーリングしてきた。

行き先は、宗像(むなかた)神社。神社が好きだなぁ。まぁ、車や、バイクを買ったら、神社を回って安全シールを買うというのが我が家の習わし。
ナビが無いと行けない体なので、標準で付いている車用の取り付けキットを、ハンドルセンターに両面テープで貼り付け。しかし、振動で取れそうになったので、急遽時間もないので、透明のガムテープでぐるぐる巻きにしたというのは、公然の秘密だ。(^^; LEAD110の様にバックミラーに取り付けると、オフセットされてしまう。やはり、ナビは、センターに有った方が断然見やすい。これをこのまま取り付けられるように、何らかの工夫をしようと思う。

それから、昨夜届いたリアキャリアカバーも取り付けた。ネジを買う暇がないので、これも両面テープで止めた。





意外に人出が多くてびっくり。



なぜか大分からの展示。大きな菊だ。いくらぐらいするんだろうか。価格がわかっても買う訳じゃないが。



お賽銭を投げて、交通安全を祈願。なぜに人出が多いかというと、七五三だった。もう、子供が大きくなったので、忘れていた。
記念写真。



で、もう昼をだいぶ回っていたので、ラーメン屋で昼食にした。
うーむ。そうですか。期待させますねぇ。



頼んだのはチャーシューめん。私は大盛りにした。スープは、ラードたっぷりでちょっと脂っこい。チャーシューもそれに輪をかけて脂っこい。脂っこいのが好きな私と娘も、ちょっときつかった。でも、味はまぁまぁでした。看板というか電飾には少し異論があるけども。

で、初めての二人乗りだったが、びっくりしたのは、頻繁にガツンガツンというショックがあること。二人乗りしたからと言って、車体が沈んだ感じはしないのに、ちょっとした段差で、底突きしたようなショックがある。いったいどうなっているのだろうか。これが、車体の脆弱さを感じさせて、かなり気分が悪い。娘も、ガタンガタンというショックが気持ち悪いと言っていた。これが中国産の品質なのだろうか。確かに、他の方の乗り味としてショックが堅いという感想があるが、私のWACOXは、堅いとはあまり感じない。もしかすると、ショックがへたっているのだろうか。LEAD110はリアは片持ちだが、二人乗りしたからと言ってそんなショックは全くない。はじめは、メインスタンドがショックでがたがたしているのかと思ったが、二人乗りして、頻繁に現象が発生することから、リアショックではないかと言う気が強くする。

帰ったら、もう午後も遅くなってしまっていた。これから少しパーツを買いに行って、バイクをいじることにした。で、それは、次で。