2009年11月12日木曜日

出足

WACOX H1は、車体が125ccとしては大きく、重さも134kgある。小さいエンジンで出足を良くするため、高回転でのクラッチミートになっている。なので、250ccの排気量ならきっともっとトルクがあり、出足も低回転でつながっるだろうと思った。

今日、夜走っていたら、赤い250ccのスクーターが追い越していった。そして、信号で追いついたので、真後ろで出足がどうか見てみた。そうしたら、WACOX H1同様に、エンジン音がバーンという感じで、高回転のあまり貫禄のないエンジン音だった。特に、出足がよい感じもなく、WACOX H1でも何とかついて行けた。250ccでも、国産スクーターだと車重が無意味に大きいので、結局バランス的に同じような感じの出足になっているようだ。なので、125ccとはいえ、こんなものなのだと、少し納得した。

また、昨夜いれたIXLの効果は、全く感じなかった。昨日以上に今日は寒かったせいなのか、それとも一昨日の午後の激しい雨に濡れたからなのか、原因はよくわからないが、エンジンばかり回転が上がる感じで、サスペンションの動きも渋い気がした。また、5,500回転で、60km/hはとても無理で、この回転だと45km/h程度しか出なかった。仕方ないので、6,000回転を少し上回る状態で走った。とにかく今日は、寒くて、風が強くて、走るのが少しきつかった。

明日も雨の予報。週末は晴れるだろうか? 日中に乗りたいものだ。